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クルマレビュー - XB7
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マイカー
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takuya1979
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BMWアルピナ / XB7
XB7_RHD_4WD(AT_4.4) (2022年) -
- レビュー日:2024年2月15日
- 乗車人数:5人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- デザイン:4
- 走行性能:4
- 乗り心地:5
- 積載性:3
- 燃費:2
- 価格:3
- 満足している点
-
これを買う方で他人がつけた星の数を気にする方はいないでしょうが、自分の我が儘を叶えてくれる唯一無二の存在。という意味で★5。自分だけのパーソナルな、自分目線ではある意味エクスクルーシブな用途に向けて量産(?)してくれてることにまずは感謝するしかありません。6シート以上あるALPINAはXB7しかありません!それ以外にあるでしょうか?とにかく乗り心地の良さ。車両重量2660kgがもたらす荒れた道での安定感。
これらに加えて、考えようによっては現行モデルの中で一番ALPINAらしいと言えるかもしれない特長を持っている点。 - 不満な点
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大きすぎてどこでも行ける車ではありません。
乗り込む時のサイドシルが高い点は家族にはやや不評。エンジンオフ時に自動で最低レベルまでローダウンしてくれたらいいのに。
もちろん燃費は褒められたものではありません。この大きさ、この重さ、この出力、このトルクで何をか言わんやですが。
オプション装備に関して。ニコルの見込み発注の個体だったのですが、マッサージ・チェアが付いていない点だけは残念です。 - 総評
-
これほどALPINAのセオリーに沿ってないように見えるモデルは他にありません。なので、発注の判子を押した後で「本当に正しい買い物をしたのだろうか?」とものすごく不安になりました。このため、本国のALPINAにまでメールで問い合わせしました。返ってきた返事は、of course a thoroughbred ALPINA from Buchloe。つまり、紛れもなくブッフローエ産のALPINAサラブレッドであるということでした。北米以外仕向けのXB7はサウスカロライナのBMWで生産された後、ブッフローエに送られてALPINAとしてのモディファイを受けています。これを読んで安心したのを覚えています。
また、ニコルの『ブルカルト・ボーフェンジーペン氏を偲んで』と題されたページには次のような記載があります。
「60年代初頭、ブルカルト・ボーフェンジーペンは、さまざまな自動車ブランドのために、パフォーマンスを向上させるキャブレターとインテーク・システムを開発するというアイデアを実行に移します。そのための最適なモデルが、4気筒エンジンを搭載した当時最先端のBMW 1500であり、エンジンルームにはパフォーマンスアップのためのスペースが十二分にあることがわかりました。」
パフォーマンスアップのためのスペースが十二分にある。この観点では、現代のBMWでもっともALPINAの調律の素材として最も優れているのはX7だったかもしれない、という見方もできると解釈しています。
個人の感想としては、3人の子供たちを連れて郊外に出かけるには最高のクルマ。ALPINAが大好き!ALPINAに乗りたい!ただしシートは3列で。という無茶な要望を叶えてくれるクルマです。どっちか我慢しなさいよ!と言われそうな要件ですが、選択肢はあります。どうします?チャレンジしますか?しませんか?という葛藤が限界オーナーにはありました。
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