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クルマレビュー - アベニールカーゴ
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マイカー
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その他
おすすめ度: 4
- エクステリア:5
- インテリア:4
- 装備:5
- 走行性能:4
- 満足している点
- 飽き足らないスタイル。商用車なので毎日の足に気軽に乗ることができる。それでいて最上級グレードなので、全席PW&キーレス付きしかもフルファブリックシートにリアシートにもヘッドレストが付いて乗用車並みの快適さを味わえる。バンなので、積載能力は文句ない。ジャストサイズなボディで大抵の道は問題ない。リアがコイルサスペンションのため、リーフスプリングに比べて乗り心地は良好。シートが疲れにくい。
- 不満な点
- パワー不足。せめてあと+200ccは欲しかったかな…。オートマチックなので常に高い回転数により、戦車のような騒音。燃費もトヨタの同じクラスと比べると劣ります。あとは踏み込むと黒煙で後方に煙幕張ることくらいでしょうか。
- 総評
- 数年前まで仕事用として中古で購入し使っていたものです。自家用で乗っていたエクシブよりも子供たちには人気があり、また乗車時間が長いことから私自身もこちらのほうに不思議と愛着がわいてエクシブを売り払ってしまう程でした。もしかしたら日常使う車の本当の魅力とはこういうものなのかもしれません。
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仕事用
おすすめ度: 1
- エクステリア:1
- インテリア:1
- 装備:1
- 走行性能:4
- 満足している点
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☆力強い加速感(3速ATながらも無用なキックダウンは皆無)
☆小物入れが充実している(サイドブレーキ周りに細かい仕切りもあり便利)
☆シートが意外と丈夫(10年以上経っているのにシートの腰砕け感がありません)
☆走る、止まるの基本性能は問題なしで満足です(商用車として見て)
☆特にカーブ時のロールなどが抑えられていて安心感が高い(商用車として見て) - 不満な点
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★室内にロードノイズ等が侵入しやすい(特に荷室側からが酷く、雨などが響きます)
★内装の見た目が貧弱(ハンドルやスイッチ類の質感が10年以上前のレベルなので)
★スイッチ類の質感不足(ウインカーレバーの強度が弱く感じました)
短所と言っていいのか分からないのですが、走行後、駐車した後に荷室外側からガラガラと変わった音が響いていました。以前からそうなのか分からないのですが、エンジンを切った後なのに何度も聞こえてくるのが唯一の不安点です。車検等の整備はしっかりしてあるので、個体差によるものなのか詳細は不明ですが、一応記載しておきました。 - 総評
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社用車として使用しています
社用車として、ここ半年ほど使用する機会が多く、ユーザーではありませんが利用者としてレビューさせていただきます。すでに10年以上、10万キロ越えの車でしたが、まだまだ元気に活躍してくれそうです。
今まではリベロカーゴをメインに社用車として使用していましたが、アベニールカーゴを運転する機会が多くなり、一番最初に感じたのはリベロカーゴよりも運動性能は上ということです。
同じ道を走行している際に、リベロカーゴではエンジンの唸り音だけが響く坂道でも、アベニールカーゴは勢いよく登っていくという印象です。この感じは、駐車場での低速走行や、バックでの段差越えなどあらゆるところで、「リベロより力がある」と感じる一因だとも思います。
また、カーブを曲がる際も、足回りはしっかりしており法定速度前後のスピードでカーブに侵入する分には安定しています。リアもバタつかずにしっかりと接地感があるので、荷室に荷物を積んでいた時も左右に激しく動くこともなく、商用車としての能力も合格点です。
内装に関しては、さすがに10年前以上の車なのでプラスチック丸出しで、安全装備もほとんど無いので満足度はゼロに近いです。特にハンドルやスイッチ類が動き、質感ともに安っぽいのは商用車だからという割り切りを持っていないと厳しいレベルです。その代わり、サイドブレーキ周りの小物入れスペースは当時の車種としては多く、仕事で使い倒す分には問題ない仕様です。ただし、外装が薄いせいか分かりませんが、ロードノイズや雨の音などがよく侵入してきます。乗り始めた頃は、ロードノイズや外の音がよく聞こえたので、後部座席の窓が開いてるんじゃないだろうかと勘違いするくらいでしたが、今は慣れました。
エクステリアは、私個人としてはあまり好みではありませんが、商用車ですし、人それぞれの好みがありますから、特にレビューはいたしません。ただ、塗装が薄いのか同年代頃のトヨタ・カローラバンやホンダ・パートナーに比べてやけにペカペカな感じです。
比較対象のリベロカーゴに関してもユーザーレビューを書いていますので、気になる方はそちらをごらん頂ければと思います。総合的に見て、アベニールカーゴの圧勝で、出来るだけアベニールカーゴを仕事のパートナーとして利用したいとは考えています。
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マイカー
おすすめ度: 4
- エクステリア:5
- インテリア:3
- 装備:2
- 走行性能:3
- 満足している点
- 何より維持費の安い4ナンバー、これに尽きます。そして純正、社外含めて改造・流用可能なパーツが豊富な点も魅力でした。
- 不満な点
- エンジンが1600ccと非力な点。さらに前時代的なキャブレターというのも良くなかった。たまたまハズレだったのかもしれないけど冷えた時にはアイドリングしないなど調子は芳しくなかった。そのせいか、思ったほど燃費も良くなかった。
- 総評
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自家用オンリーで乗ってました
アンチ乗用車の私はこれまでに貨物登録の車ばかりを乗り継いでいました。アベニールも結果的に所有期間こそ短く、どちらかと言うと繋ぎ的に乗っていたに過ぎませんでしたが商用に使う機会はゼロでした。いちばん下のグレードのLでしたが、少しでもLX-GやVXっぽく見せたいのと、ポリシーとして「純正でこんな仕様があったらいいな」というイメージでドアサッシを自家塗装で黒くし、前後バンパーをボディ同色にして窓ガラス4面はあまり濃すぎない程度のスモークフィルムを貼りホイールは180SX後期の純正アルミを入れて、車高はちょっと落とし社外品のグリルを付けてコーナーレンズはワゴン用を改造したものとして遠目に見ればワゴンと見まごうようにしていました。大きすぎず、小さすぎないボディサイズでお気に入りの1台でしたね。
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仕事用
おすすめ度: 3
- エクステリア:5
- インテリア:2
- 装備:1
- 走行性能:2
- 満足している点
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まずは、そのエクステリア・デザイン。 バンのグレードは、LX-G以上のグレードになれば
カラードバンパーが標準になり、仮にノーマルにアルミを入れ、Fサイドマーカーをワゴン用
純正のクリアタイプに変えた程度でも、正直 ワゴンとの外観上の違いがあまりなかった事。
最上級グレードのVXになれば、キーレスエントリーやフルモールドのドア内装、ビニール
レザー部品を使わないシート、エンジン以外はワゴンと遜色ない装備でした。
ライバルのカルディナバンは、バンとワゴンが、特にリアコンビランプのデザインから
大きく感じられたが、アベニールはサスペンションも、(前) ストラット式 、(後)
トーションビーム式で形式もワゴンと同じだった。<カルディナバンは(後)板バネ式>
排気量の差は、アベニールワゴンの1800~2000ツインカムに対して、1600ツインカム か
2000デイーゼルとパワーに差があったものの、車のキャラクター上、動力性能を余り気にせず
特にカスタムベースとしては、価格が安価なバンでよかったみたい。
スムージングして際立った、リアの三日月形のテールランプと、卵の殻のようにマッチ
するリアゲートのデザインは、当時のシボレー・カプリスワゴンや、フォード・トーラスワゴン
のようなアメ車然としたものでした。 リア周りは、ワゴンのMC前と同じデザインでした。
結構広い、車内は、ネオン管、ブラックライト、ホワイト・ファー、ウーファーを装備して
も余裕の室内空間でした。 なにせ、重量物を積む前提のバンですから、全然楽勝でした。 - 不満な点
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当方は、当時 2000デイーゼルのLという最廉価グレードに乗っていました。
この、CD20型エンジンは、パワーは無く 黒煙もうもう・・。
テールランプは、マフラー側と反対側の、レンズ色がスモーク調と、ノーマルくらい
変わるほどにひどい黒煙でまた、アンダーパワーでした。
おまけに、4ATはシフトショックが大きい上、加速や 乗り心地もいまいち・・。
走らないので、ついつい踏みすぎてしまうためか、当方の車は13万キロの時点で
高速走行中にATが壊れ、通常走行不能 ⇒ 廃車になりました。
余談ですが、ATが壊れるとまず、Dレンジがアクセルを踏んでもニュートラルのように
空転します。仕方なく、2速で高速走行して、オーバーレブ⇒挙句オーバーヒート・・。
SAに辛うじてたどり着いたときには、ボンネットから煙で、バックギアも空転しました。
あと、この車、Lグレードや、LX、LX-Gは ドア内装が上部は鉄板むき出し。
ワゴンと兼用のダッシュボードは、当然 フルモールドの内装前提のため、ドアとダッシュ
ボードの大きな隙間が安っぽくて嫌いでした。 唯一、VXのみがワゴン内装でした。
カスタムベースでも お勧めはVX、またはブロンズガラス標準のLX-Gです。
Lグレードや、LXは安いですが黒バンパー、いかにも バンの外観でした。 - 総評
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スムージング・西海岸仕様の文化を創った車
近頃でこそ、4ナンバーや1ナンバーのハイエース等も遊び車、趣味の車としてすっかり
市民権を得ていますが、昔はバン<ライトバンとも言った>といえばあくまで商用車であり、
サーファー等の特定趣味の一般ユーザーが機能の利便性で使うことがあれど、若者が遊び
車で使う発想は殆どありませんでした。
その、セオリーを大きく覆したのが、このアベニールカーゴ<バン>でしょう。
当時、当方も仕事関係で乗っていましたが、素ノーマルでも特に外観のデザインは好きでした。
この車を、リアのナンバー照明周辺をパテ埋めorパネルで覆う加工を施しテールランプから
リアゲートを一体の加工を表す『スムージング』。
そしてcal-lookと称された昔はビートルやアメリカントラック、ミニバン系の定番カスタム
ローダウン、メッキ部品、メッキホイール、ウーハー・ネオン管、ブラックライト などなど
といった、USAのカリフォルニアン・カスタムである、 いわゆる『西海岸仕様』も
国産のバンに展開した火付け役は、このアベニールカーゴ(ワゴンも居たが)でした。
勿論、仕掛けショップ<横浜の某店>や 雑誌の人気があってのことなのですが。
今でこそ、8ナンバーの取得は困難になってしまいましたが、当時は4ナンバーの一年車検
を2年にするため、公認改造を申請した8ナンバーの、アベニールカーゴがカスタム仕様の
定番でした。
<8ナンバーの安い税金、2年車検のメリット等、特に 大排気量の輸入車が8ナンバーを、
当時 皆が乱獲したため、国の規制が厳しくなってしまったのです・・>
このバンを若者の遊び車に認識させた、懐かしのアベニールカーゴに触れてみます。
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