Aprica ディアターンプラス  

2020年11月ぐらいからいつも愛用しているチャイルドシートです

「Aprica製ディアターンプラス ISOFIX AB」

約3年数ヶ月利用してみてのインプレッションとしては

1)回転式、リクライニング機能、ISOFIX対応がとても便利です

2)リクライニング機能でほぼ平らなベッドになるので新生児期の赤ちゃんの呼吸をしやすさという面でもプラスポイントかと思います

3)構造的にISOFIXに非対応に比べて取付剛性感あります

4)コスパは素晴らしいと感じました

5)ISOFIX対応車種でも車種によっては適合不可もあるので、購入前に必ず適合確認したほうがいいです

6)唯一のデメリットが、ISOFIX非対応モデルに比べてかなり重いです
女性1人で脱着作業はかなり苦労するかもしれません

7)子供の成長具合でかわってくると思いますが、3歳から4歳たあたりから、サイズ的に厳しくなると思いますので、1歳〜11歳ぐらいまでのチャイルド＆ジュニアシートをあらたに購入することになると思います

※道路交通法では、6歳未満の幼児を乗車させる場合にはチャイルドシート(またはジュニアシート)を使用するのが義務づけられています
ただし、車のシートベルトは身長140cm以上を対象に設計にされているらしいので、140cm満たないお子様(11歳ぐらいまで？)には、安全ためチャイルドシート(またはジュニアシート)が必要そうです

※チャイルドシート着用義務違反の罰則・交通違反点数

■チャイルドシートの着用義務を怠ったドライバーには交通違反の点数加点があります
■罰則や罰金、反則金はない
■交通違反点数…1点
チャイルドシートの着用義務を怠ると、ドライバーは「幼児用補助装置使用義務違反」に該当することとなり、違反点数1点が加算
1点だけ加算なら気にしないではなく、子ども（幼児）の命を危険にさらしているので、必ず装着する必要があります

※チャイルドシート使用義務が免除される8ケース

免除されるケースについては道路交通法施行令第26条・・・・・に述べられているみたいですが、簡素化すると下記の記載になります

1) 座席の構造上、チャイルドシートを固定することができないとき

2) 定員内の乗車で、乗車する幼児全員にチャイルドシートを使用すると全員が乗車できなくなるとき

3) 幼児が病気や怪我で、チャイルドシートを使用することが療養上又は健康保持上適当でないとき

4) 著しい肥満や、その他幼児の身体の状態により適切にチャイルドシートを使用できないとき

5) 運転手以外の同乗者が、授乳時やおむつ替えなどチャイルドシートを使用したままでは出来ない作業をする場合

6) バス・タクシーなどに乗るとき

7) 許可された自家用運送車で幼児を乗せるとき

8) 緊急時に病院に向かっている場合や、迷子の保護で警察に向かっている場合