1997年型。
2000年に3年落ちの中古車で購入しました。前の持ち主の方が早く売りたがっている方でしたので新車価格436万円が当時3年落ちとしては破格の250万円(諸費用込。)でお買い得購入できました。
新車で購入したローレルclub S turbo(C35マイナーチェンジ後280馬力)を2年で車検前に売却してまで心惹かれて購入しました。(当時アリストは絶大な人気車種でした。盗難車種No.1にも輝きました。)
ちなみにローレルは新車で300万円(諸費用込)で売却額は120万円で、あまりの値落ちにはがっかりしました。(当時ローレルのライバル・チェイサーツアラーVは知り合いが200万円で下取りでした。)
最初に乗ってびっくりしたのはブレーキが全く効かなかったことです(定番)。強くブレーキを踏んでいるにもかかわらず家族から「ウわーぶつかるー」と叫ばれました。
のちに、前後キャリパー(前スープラ後期、後30セルシオ後期)とパットを交換して、きちんと止まるようになりました。(最初は前だけだったが後ろも交換してバランスが良くなりました。)
しかしパットだけ交換(費用4万円)の友人のアリストに乗りましたが、そちらの方がブレーキが良く効いたのはショックでした。)
エンジンはコンピューター(マインズVXーROM)交換で加速が激変しました。しかし、友人のトムスTECⅡ仕様にはゼロヨンで何回やっても負けました(フライングスタートしても後半で抜かれました。)。
2011年ごろオートバックス東福岡で馬力を計測したら198馬力でした(400馬力は出ていると思っていた。カタログ馬力は280馬力)。
本当にそうなのか試しに福岡市内で老舗の○ファクトリー、○ーテックで再計測しましたが結果は同じでした。
原因をディーラーのトヨタ、○ファクトリー、○ーテックで調べてもらいましたが、わかりませんでした。(○ファクトリーでは80万円程のタービン交換を勧められ、○ーテックは1日2万円ほどかけて調べていただいたが原因わからず、マフラー交換を勧められる)
結局は私自身がインターネットで調べまくってタービンのアクチュエーターに油を注したところ治りました。チューニングショップってこんなことこともわからないのかと驚きました。
アクセル全開で、まるで今までの加速が嘘のように速くなりました。ブーストが0.4から1.0に上がりました。しかし、本当の馬力を測るのが怖くてまだ測れていません(馬力が期待値より少なかったら)。
2000年ごろから参加していたオーナーズクラブ「クラブアリスト」の活動オフミや油山の温泉オフミはしばらく楽しかったです。
いまだに数人の方とは交流が継続しております。
このクラブ活動のおかげで周りの方々に影響されて、だいぶアリストをチューニングしてしまいました。
(前所有で同じエンジンを積むスープラではT88-34dブースト1.7・650馬力で満足しきってしまい、アリストでは例えチューニングしてもATだし重量も170kgほど重たいのでスープラを超えることはできないだろうと思いアリストに無駄な投資をしまいと誓っていたにもかかわらず。)
とりあえず部品供給が追い付かなくなるか、ガソリンが1リットル250円にならない限りは乗り続けたい。いつか3.4リットルも挑戦できたらとは思うが...。(2014年8月15日記入)