2024年05月17日
リニア水問題
静岡県の川勝知事がやめてからリニアにおける水問題が、個人の妄想のように話されて馬鹿にされていたのであるが
それはJR東海やゼネコン、マスコミ、政治家などの策略で、
全く現実の見えてない体臭などはすっかり騙されていたものだが
それ見たことか、実際岐阜県でこんなことが起こってるではないか。
中山道を歩き通したとき、今回水問題が起きた地区を徒歩にて移動したが
中略
地域の人たちの明るく楽しそうな日常生活を見た中でこんなことが起こると残念に思わざるを得ない。
このブログではトンネル工事の音が朝や夜には、発破の音が聞こえてくると言う話は聞いたがとうとう水枯れと言う問題が発生した。
これを見て地域住民はなんと思うだろうか。
これまでも大規模トンネルを掘るたびに、水涸れ問題が生じていたにもかかわらず、マスコミはもとより工事主体であるJR (九州新幹線ではJR九州、地域の地方自治体、国交省)などなど問題を無視してきた。
この問題をごく少数とは言え地域の住民にまともな対応してこなかった。
この点を見るにつけ
公共事業とか大規模開発とかそれにまつわる従来その地域に居住する人々のことを全く無視をしているのは、
隣国の政府がやっていることと同じことではないか、
今後あちこちでトンネル掘削の水枯問題が生じるであろう。
これを見た京都府民京都市民はなんと思うだろうか。
北陸新幹線のトンネルを掘られたら一体何が起こるかよくわかるだろう。
北陸新幹線の大阪延伸など夢のまた夢。
小数とは言え人の犠牲の上に多くの人の利便が成り立っていると言うことを、例えば成田問題にしても、名古屋における新幹線騒音の問題にしても、よくよく考えて公共事業と言うものを進めてほしいものだ。
結局のところ理性を強いて、利便を得ていると言うことをよく理解した上でなければ。
どいつもこいつも目先の利便の事ばかり考えて犠牲を背負わされる人間の事など全く考えが及んでいない。
こんなことがいつまでも続くと思うなよ。
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Posted at
2024/05/17 03:17:45
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