SURUGASPEED HYPER TURBO PIPE  

ブースト圧の安定とエンジンルームの見栄えをよくしたかったので購入
どうせ買うならフルセットでしょうと奮発したら、諭吉が10人以上財布から旅立っていった(ﾟ∀ﾟ)

スルガスピードの製品は7年程前まで乗っていたオーリスにエアコントロールチャンバーを使用していましたので、その効果と品質の良さに疑いはなし！

取付後の感想としては…
・ブースト圧の上昇と安定
DRX-Bで確認した限りではスロットル全開で1キロ、シフトダウン時のブリッピングで1.1キロ超までブースト圧が上昇(面倒なので旧単位)
針がフラフラせずにキレイに上昇していくようになって気持ちがいい♪

・吸気温度は変わらず
エンジンルーム内に金属製の吸気配管なんぞ装着したら吸気温度ダダ上がりじゃないの？と思いきや、一年を通して外気温+15～20℃程度で安定しており純正と変化なし

・カッコいい
エンジンルーム内でとぐろを巻くステンレス配管には、それだけで謎の説得力があります(ﾟ∀ﾟ)

と、大変お気に入りのパーツでございます
あえて欠点を並べていくなら…

・値段
フルセットで12万超は、車両価格200万前後のクルマのパーツとしてはなかなかパンチが効いています
実物を見れば丁寧な仕事で作られた部品だなと納得できるのですが

・樹脂製の純正配管との相性
スロットルチャンバもインタクーラの出入口も樹脂製なLA400Kの場合、汎用シリコンホースを介して金属配管と接続した部分が経年劣化でどうなるか？には不安が残ります

それを嫌って近年だとこの手のインテークパーツは、例えばモンスタースポーツやオートエグゼのように大口径のシリコンホースをチャンバ形状に成形(成型？)して使用しているメーカーもあるんだろうと

まぁこればっかりは時間と走行距離が証明してくれるはずなので、ノンビリ経過観察していこうと思います

品番:SRP-023
R4年12月購入、取付
※定価(税抜、送料別途)は購入時のものです
最近仕様変更があったのか、現在はパイプC(型番:SRP-022)の形状が変わっています