今晩は、
マイ・プラド120、昨年12月に、TDI-tuningのサブコンを購入して取り付けました。
設定は、出荷時の中央(レベル:4)で長く使っています。
(長野に行く時だけ、距離&時間の問題で、1レベル上げましたが、通常の使用ではパワフル過ぎる)
現在販売されている、プラド150の方から遅れましたが、プラド120では日本初でした。
少し前からのブログで、3月に買い換えたトラクターにも取り付けをしたくなり、松浦さんに無理な御願いをしていました。
(第3次の排ガス規制を受けた、1500ccを超えるトラクターは、買い替え率は10%以下であるにも拘らず、TDI社にかけ合って、開発してくれました)
プリンターの上に、2箱置いていますが、下がプラド用で、上が本日届いたトラクター用です。
トラクター用は、日本で始めての販売であることも、判りました。
(ダブルで日本初が、なんとなくうれしい!)
明日、取り付ける心算なので、開梱してビックリしました。
コントローラが何気に大きいような~、やっぱり、燃料系だけの対応か・・。
確か、プラド用はタバコのサイズぐらいだった様な気がして、プラドのボンネットを開けて撮影しました。
(当方の記憶は、未だ問題が無かった)
で、トラクター用のサブコンは、
明らかに、タバコの倍のサイズ・・・。
きっと、ケースの内側には、大きな制御基板が入っていると思って、4本のビスを外すことに・・・、。
(プラド用は、ビスが2本)
残念ながら、実装面の写真は撮り忘れたので、明日装着時に、撮影します。
制御基板のサイズは乗用車と同じではあるが、過酷な使用状況&スペース的に余裕があることで、ハードケース仕様になっているみたいです。
此れを取り付けるには、ステンレス製のM5の六角ナットが必要みたい・・・。
何故、此処まで、このチューニングに拘っているかを、少し書き込みます。
エンジン・出力とトルクが30%向上することで、エンジン回転数をそんなに上げないでも運転出来るので、燃料の消費が低減できる、五月蝿くない、安全性が向上する等のメリットがあり、フルパワーが必要な時には、無理が効きます。
これは、魔法のチューニングです。
それでは、またまた。
今日の午前中には、コントローラーの固定を含めて、作業が終わる予定でした。
自宅から100メートル離れた農機具入れに行き、テーブルと椅子をセットした。
まずは、コントローラーを取り付ける場所を決めました。
(エンジン&マフラーから離れて、設定変更が楽に行える位置が良いが、固定する方法は未だ決めていない)
此処(エアークリーナー固定金具の上)が一番良いと判断。
幸い、M8のナットがあり、金具を加工し取付けることにした。
サンダーで、アルミアングルを切断。
ドリル&ヤスリで、取り付け用の穴を加工。
加工した金具に、サブコンが取り付くことを確認。
配線を引き回す位置を確認し、コントローラーに接続。
エアークリーナー固定金具に、サブコン固定用のアルミ加工品をセットして・・・。
後は、コモンレール端にあるコネクターを取り外して、ケーブルを割り込ませるだけ・・・。
予定では、5分後には作業が終わるはずだった。
プラドに比べて、トラクターは、コモンレール端が良く見える&隙間が多いから、楽勝・・・、
ではなかった!
通常、脱落防止用に、ストッパーがあり、それを動かしたら、直ぐに外れるものですが・・・。
何をしても、コネクターは外れなく・・・ビス止めしているかの様に、動かない。
コネクターを壊してもいけないので、最後の手段で、営業マンにヘルプをだしましたが、お出掛け中・・・。
明日の午後、来てくれることになりました。
萎えた心が、蜜蜂を見ることで、少しマシになっています。
それでは、またまた。
今朝、何気に、コネクターを昨日の反対方向にストッパーを押してみた。
簡単に外れてしまった・・・。
【押しても駄目なら引いてみな】をしていたら、問題が無かったみたいで、ドンマイ、た・て・いっさん!
そうなると、簡単な接続ですが、割り込ませて、コントローラの基板が見える様にして、イグニッションのみをONで、緑のLEDが点灯しますが、写真には写っていなかった。(涙)
そうなると、配線には問題がないことになり、エンジンをかけても、エラー表示がないことを確認したら、
5秒間だけ点灯する赤色LEDをみることが出来なかった。
プラドの時もそうであったので、無事取り付いたことにし、カバーを取り付けました。
手作りのアングルに固定しました。
同梱のタイラップで、配線を2ケ所固定してカット。
ボンネットを閉めて、36馬力を楽しむことにしました。
岸の高い畑、ゴールデンウイークには、溝まで付けていたのですが、背丈が伸びて胸ぐらいのもありました。
長雨で、使うことを諦めていた田んぼが、テストコースに・・。
最近知った、最高トルクが1600回転であることで、アクセルメモリーにそれに近い1750RPMと2000RPMを、アクセルメモリーに設定した。
(以前は、最大トルクの回転数を知らずに、2000RPMと2500RPMに設定していた)
いざ、足の遅い方&低回転(1750RPM)で使い始めた。
20cmぐらい掘り起しているみたい・・・。
タイヤの高さの草。
草が多く生えた場合は、往復で使うので、0.6反の倍の1.2反を1時間ぐらいでの作業でした。
復路(一度耕している所を、反対方向に使う)の場合、タイヤが沈みより深く耕すことになるが、足の速さを早めて、2000RPMで使った。
全く耕せていないと場所で、エンジン回転数が下がり、アイドリング(1000RPM)の半分まで回転数が落ちたこともあったが、エンジンは止まらなかった。
この、粘りが、最大の効果です。
トラクターを田んぼから出して、高圧洗浄する場所に移動。
今回は、エンジンルーム内も、高圧洗浄しました。
消費した燃料は、満タン38Lの内、1目盛なので4.75Lぐらいで、従来は1反で6Lぐらいだったので、20%程燃費が向上していることになる。
エンジンの回転数を下げるて、燃料消費率の低いエリアで作業した結果です。
(エンジン回転数が下がることで、五月蝿くなく、周辺の気配が良く判るので、安全に繫がる)
トラクタが乾くまで、ディレクターチェアーに座り、まったりとした時間を過ごした。
本当に、魔法のチューニングパーツだ!
それでは、またまた。