• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

チョーレルのブログ一覧

2024年05月27日 イイね!

ちょっとそこまでだって、いい感じに使える。



どうも(*'▽')

今回でみん友さんの愛車紹介からのカタログアップも一旦一区切りで…。

ハハハ…よく触ったなぁコレは(笑)

ってコトで…



SA0モコ後期です♪

新人でディーラーに配属された時にはまさにモデル末期。

前期から後期、新車の納車準備まで…あぁ懐かしや2005年…(´・ω・`)

怒られまくってたけど、今となってはソレすらも懐かしい。

さて、そんなSA0モコは2002年にデビューしています♪

唯一の自社生産で少量生産の軽EVという、特殊なハイパーミニはともかく、事実上でコレが正式に日産が量産販売した軽だとは思います…但しOEM。

ってコトで、スズキMRワゴンのOEMになる訳ですが、単純なバッジエンジニアリングでは無く、本家とはそれなりの差別化を図っています。

一般的にはOEMという認識は恐らく低かったんじゃないかと…新車はソコソコにヒットして、台数もそれなりに出ています♪

そして2004年にマイナーチェンジ…外観はそのままに、主に内装や装備、グレードの見直しを行っています。

そんなSA0モコ後期のキャッチコピーは…



ちょっとそこまでだって、いい感じに使える。

まぁ…使い勝手がモノを言う軽自動車ですもんね~(笑)

ちなみにモコって擬態語の「モコモコ」から来てますが、ドコぞの国じゃ「鼻水」って意味なのだとか…。

今回はマイナーチェンジからしばらく経過した、2004年12月の内容になります。



ってコトでモコとMRワゴンは、軽自動車版の30エスティマと言うようなフォルムでしたね~(*'▽')

歴代通して見た目はこの初代が1番好みです♪

モコの特徴としては…日産が言うにはウインググリルって名前なんですが…

どう見てもヒゲだろ(ぇ

個人的にはMRワゴンの方がプレーンな感じで好みなんですがね…(汗)

このボディカラーもホントに多かったなぁ(笑)



で…個人的にはこのグリーンの方が好みでしたね(*'▽')

写真では淡く見えますが、実車はもっとエメラルドグリーンのような感じのメタリックだったかと♪

テールランプはMRワゴンと違ってクリアでしたね確か。

ソレとハイマウントストップランプ…コイツの土台がスゲェ外しにくくてよく割れる…(泣)



インパネは当時の軽自動車としてはかなり奥行のある形状で、やはり軽自動車版30エスティマという感じです(笑)

スズキとしてはソコソココストの掛かっている印象で、自発光式メーターも採用♪

ソレとこの時期の国産車ほぼほぼ共通で、違和感の残る電パワフィール。

各スイッチ類は手が届きやすく使いやすいですね(*'▽')



シートはやや硬め、ややゴワゴワした感じの生地は、ホコリが付きやすかったような気がします。

ソレと明るめで汚れやすいですねぇ…(^-^;

そんなSA0モコ後期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・K6A…直列3気筒660㏄DOHC、54馬力、6.4kg-m。

最近の高効率CVTに慣れてしまっていては、やや非力な感が拭えないトコではあります。

しかし、今でも街乗りではそんなに不満の無い性能、ソレと恐らく空力もワゴンRよりイイでしょうから、高速域もワゴンR比で僅かながら有利なのではないかと。

・K6A…直列3気筒660㏄DOHCターボ、60馬力、8.5kg-m。

ターボと言えど、ライトプレッシャー仕様なので、NAにしてはやや元気がイイかな?

なんて印象のターボ…そしてモコのターボはそんなに当時から売れてる方では無かったですね。

大半はNA。

コレらに組み合わされるミッションは、全車4速のコラムオートマのみ。

90年代の3速のワゴンRよりかは当然走ります(笑)

ただ…現在のCVTの良さを知ってしまっては、旧世代って感じはやはり否めない。



足回りはフロントがストラットでリアはスズキお得意のI.T.L。

あぁ…スズキだなって感じの跳ねる乗り心地。

リアショックはトキコとカヤバがありまして、経験上カヤバは新車1年位で漏れてて保証で交換したコトがあります…(汗)

ソレと4駆もございます…コッチに住んでるとこの辺り無縁なんですねぇ…(苦笑)



装備としましては、後期でリアシートのスライド量が30㎜アップの130㎜に…。

しかし、コレは前期から乗り換えないと気付かないポイントかと…(^-^;

大きな変更点では、フロントがセパレートからベンチシートになってます(*'▽')

当時…こんなコトぜ~んぜん気にもしておりませんでした…(爆)



で…シート系の話題が多いですねぇ(笑)

リアシートはこんな感じでダブルフォールディングで収納。

助手席シートバックは可倒式で長尺物もラクに乗るのはイイですねぇ(^^)v



収納は、スズキの軽ならお馴染みの、助手席シート下がバケツ並にある収納♪



他には、シートリフターや後期で4WDはヒーター付シートやヒーター付ドアミラーを標準装備♪

個人的にはコレって2駆でも装備されてたら抜群のアイテムなんですがね(笑)



で…グレードはこんな感じで3種類。

前期で設定されていた、最廉価グレードのBが廃止されています。

・C (2WD/4WD)…102万3750円/114万1350円

最廉価グレードというものの、大半がコレでしたね。
正直コレでも日常生活において何も困らない位に装備がイイんですもの(笑)

■Cの主な装備
〇視界
・マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ
・UVカットグリーンフロントガラス
・UVカット断熱グリーンフロントドアガラス
・プライバシーガラス
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・間欠ワイパー
・リアワイパー
〇運転席まわり/空調
・電動パワーステアリング
・ウレタン3本スポークステアリング
・集中ドアロック
・リモートコントロールエントリーシステム
・パワーウインドウ
・足踏み式パーキングブレーキ
・運転席バニティミラー
・マニュアルエアコン
・抗菌仕様(ステアリング、シフトノブ、インサイドドアハンドル)
〇オーディオ
・1DINCD一体AM/FM電子チューナーラジオ+2スピーカー
〇シート/内装
・前後上下調整付ヘッドレスト
・フロントセンターアームレスト
・運転席シートリフター
・助手席シートバックポケット(2分割)
・可倒式助手席シートバック
・助手席シートアンダーボックス
・リアセンターアームレスト
・リア可倒式シート(5:5分割スライド、リクライニング、ダブルフォールディング)
〇外装/タイヤ・ホイール
・155/65R13タイヤ+フルホイールカバー
・スペアタイヤ
〇寒冷地仕様
・運転席ヒーター付シート、ヒーター付ドアミラー(4WD)


・Q (2WD/4WD)…110万2500円/122万0100円

アルミホイール等の豪華装備を入れたNA最上級グレード。

■Cにプラス、またはグレードアップする装備
〇運転席まわり/空調
・プッシュ式オートエアコン
〇オーディオ
・2DIN MD・CD一体AM/FM電子チューナーラジオ+6スピーカー
〇外装/タイヤ・ホイール
・アルミホイール


・T (2WD/4WD)…120万7500円/132万5100円

最上級グレード且つ、唯一のターボ仕様。

■Qにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全・メカニズム
・ルーフスポイラー
・ベンチレーテッドフロントディスクブレーキ



コレにボディカラーが全部で8色。

自分でしたらTのミントグリーンですね(^^)v





で…2004年12月には、後期唯一の特別仕様車となる、ブランベージュセレクションというのが追加されています(^^)v

フランス語でブラン(白)とベージュという、なんとも多言語でややこしいセレクション。



通常グレードには設定の無い、ココナッツベージュというボディカラーが特徴なんですが、ブランにベージュにココナッツと、段々とややこしくなります。

しかもこのベージュ…実車はベージュというよりも肌色に近いボディカラーで更に難解…(苦笑)

そして、このボディカラーって新車時からボディとバンパーの色が全く合ってないんですよ…もうクレーム来るんじゃないか??って位。

カタログでベージュと思って頼んだら、もうソレは肌色な上に色がチグハグ…(汗)

コレ…何気にモデルチェンジした2代目もこの色がありまして、やはりボディカラーはチグハグのまんま…(汗)

今ならSNSで非難の嵐になりそうな気もします…( ;∀;)



で…ブランっていうのは、ボディカラー云々では無く、内装の話題でして、インパネパネルが白だかららしいです。

けど、そんなに白かったかなぁ…このパネル。



ってコトで最廉価のCベースに、通常ではディーラーオプション扱いになるスマートキーレスが装備されたりして、確かにお買い得な内容ではあります(^^)v



で…ボディカラーはココナッツベージュも選べますよってコトなので、要は他の3色にしておけばイイと思います(ぇ

自分でしたらやはりミントグリーンで。

価格は2WD/4WDそれぞれ、108万6750円/120万4350円。

Qより1万円程度高いものの、装備は充実…しかしエアコンがマニュアルエアコン。

まぁオートエアコンなんてソコまで欲しい装備でも無いので、コッチで十分かと。



で…コチラがオプションカタログ。



外観上ではメッキパーツが充実♪

ドアハンドルガーニッシュにドアハンドルエスカッションがナゼかor扱い。

どうせならセットでメッキまみれにして頂きたい…当たるのかな…(苦笑)



木目調パネルは貼付タイプではあるものの、見た目のハッタリ感は出るかと(^^)v



シートカバーは、オレンジ/メロン等という、かなり奇抜なのもあります。

実際に装着車も確かいましたよ…(笑)

サイドシルスカッフは軽にしては立派なオプション価格。

見た目もイイですよね♪

メッキドアロックノブは1台分では無く、フロント、リアの各セット(ぇ

どうせなら1台分で1050円でもいいじゃないかと…(笑)

エンブレムシートクッションは当時の日産車の定番ディーラーオプションだったものの、実際に当時選択されてた方は1回も見たコトがありません…(苦笑)



更にオレンジ/メロンコレクションはシートバックポケットにまで及びます(爆)

そして日除けブランケットはかなりムチャなアイテム(笑)

今では軽でもサンシェード標準なんて多々ありますよね(^^)v

思えば、現行の軽自動車ってコレらのオプションが標準化されて、価格が上乗せされたもんじゃないですか??



なのでモコはラゲッジルームランプにグローブボックス照明、キー照明もオプション。

結局のトコは今の軽ってプッシュスタートスイッチ自体が光りますからね~。

モコもコレらの現在の軽では標準化されてる内容のディーラーオプション装備を
足して行くと結構な価格になるんじゃないのかとも思います。



更にプロテクターも充実…ってかドアミラーまでプロテクトするんだと(爆)



あぁ…パーサポ…ホントコレがよくズレるんですよ…(苦笑)

ドアミラーの鏡面が下降するヤツ。

インパネ下にリレーボックスがあって、ソコにある4つの…アレなんてんだ?

マイクロスイッチとか言うのかなぁ…。

とりあえずソレをガチャガチャやって調整するんですな…。

で…よくバックに入れるとズレるなんてクレームが来るんですねぇ…(苦笑)

ミラーの学習とか確かやってた気がします…(汗)

さて…そんなSA0モコですが、2006年にSA1型へフルモデルチェンジ。

2代目は見た目がガラッと変わり、ムーミンのような見た目になりました…。

アレも今や見ないなぁ…(汗)

個人的推測ですが、このSA0型は恐らく底値のまま消滅して行くと思います。

多分今ならまだ中古でタマがあるんじゃないでしょうかね…(^-^;
Posted at 2024/05/27 12:48:04 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~日産~ | クルマ
2024年05月24日 イイね!

第14回 お題別カタログリクエスト募集(終了しました)

ってコトでどうも(*^^)v

さて…相変わらずアップは不定期になると思いますが…

タイトル通り

今後のカタログアップリクエストを行います!

但し…


今回はお題付きです!!


ってコトで今回のお題…



・軽除くアンダー1500㏄

1500㏄以下のエンジンが搭載されてれば何でもOK…但し軽を除きます。

例えばベタなトコですと、カローラやサニーなんていう大衆車も思い浮かびますし、最近ですと現行セレナは何と1400㏄ですし、ステップワゴンも1500㏄。

そうだ…80年代初期のワンボックスも図体の割に1500㏄なんてのもありました。

で…今回は…

・1人1冊先着10名様まで♪

コレ以上部屋に持ち帰ると大変ですから…(苦笑)

車種の指定については、大ざっぱに…

例)B11ローレルスピリット

とか…。

折角のネタな1台でしょうから、思いだす限りで細かい指定をして頂くと助かります(*^^)v

例えば、色やら装備やらグレードやら…とにかく思いだす限り(笑)

カタログを持ってる限りなんでもOKですし、無かったら近い物をアップします♪


ひょっとしたら予想外で凄いカタログになるかもしれません…(笑)

但しホントに無い場合は無しで…(苦笑)

他にアップ出来ない例はありまして…

・1度アップしたものはアップしません。

ココまでは通常通りなんですが、

過去にアップしたモデルでも別バージョンがアレばアップします!!

例えばB11ローレルスピリットの前期モデルを過去にアップしていて、別の前期のバージョンを持ってた場合とかです(但しページ数が余りに少ないモノを除く)。


あと、リクエストが前期モデルで、前期のカタログを持ってないけど後期を持ってる場合は後期をアップします。

但し、別バージョンも無く、万が一リクエストしたものが過去にアップされたものであればリンクしてご案内します♪

それと、カタログブログ初期の時点で前期後期2冊を1つのブログに纏めてアップしたりしたことがあるのですが、それに関しては改めて別々にしてアップしてもOKとします♪

それとNGワードは以下の通り!!

・○○が無ければ○○

・○○もしくは○○

・トヨタ、日産、カローラなどメーカーや車種の固有名詞でのリクエスト(外車は冊数少ないので除く)

実は以前のリクエスト時にこのようなコメントを数名頂きましたが、よくよく考えたらそれをしちゃうと多く書いて引っ掛かったモン勝ちになっちゃうんで…(汗)

男なら一発勝負!!

あ…女性の方でもリクエストOKですから←いるのか?


ってコトで先着10名様までリクエストOKなんでコメントでお願いします♪

10名以上になった場合はゴメンナサイ…(汗)

とりあえずアップOKだった場合はコメントの返信のトコに、「残り○名」と書かせて頂きます♪

フォロー外の一見さんの方もOKです(*^^)v♪


それではお気軽にどうぞ♪
Posted at 2024/05/24 15:34:57 | コメント(22) | トラックバック(0) | お知らせ | クルマ
2024年05月23日 イイね!

グランツァを馳せる。



どうも(^_-)-☆

今回はみん友さんの愛車紹介にアップされているクルマのカタログになります。

タイトルでバレバレですね(爆)

ってコトで…



EP91スターレットグランツァ後期です♪



にしても…この頃のネッツのカタログって表紙のイラストがカッコイイんですよね(^_-)-☆

なんでネッツだ統一イラストなんでしょうかね…しかもこの時期だけ。

一体誰がこのイラストを描いたのか??有名な人だったりするんでしょうか??

そうそう…肝心の実車の方は全然馴染みがありません…(苦笑)

乗る機会にすら恵まれません…(汗)

ってかスターレットという車種自体がKP61以外全く縁が無いのです…(汗)

後はバブル崩壊後なのもありまして、EP91はコストダウンが目立つ印象。

そして後期になるとルフレもグランツァも一気にタマが減る印象です…(汗)

さて…そんなEP91スターレットは5代目モデルとして1995年にデビューしています(^_-)-☆

確かトヨタ初のGOA採用車両…んでもって当時としてはこのクラスでエアバッグとABSが標準装備というのはかなりのインパクトがありましたね(^_-)-☆

96年初頭…頻繁にこのCMが流れてたもんで(蛭子さんが懐かしい…)、96年末頃になると、国産車のエアバッグ装着率が飛躍的にアップしてたのも印象的です。

で…98年に今回の後期型へマイナーチェンジ。

主に安全装備の充実が図られる訳ですが、正直初期モノのインパクトが強烈で、この後期は消化試合という印象の方が強く…(汗)

そんなEP91スターレット後期のキャッチコピーは…



グランツァを馳せる。

もう意味不明感の方が強いですけどね…(苦笑)

なんでこのEP91は後期型の印象が薄いのか??

ソレに関しては最後の方で話題にしましょうかね…(^_^;)

今回は後期型でも末期に近い、1998年11月の内容です。



ってコトで後期型はホントに印象が薄い…(汗)

しかし、前期と比較すると、元々マルチリフレクターだったヘッドライトは内部レンズのカットが変わってる模様。

更にウインカーレンズがクリア化されたコトもありましてスッキリとした感じに♪

そしてフロントバンパーのデザインを変更…ココが1番の違いでしょうかね(*'▽')

確かに前期と比べてスッキリとした雰囲気は出ています。



一方、リアの変更は最小限で、テールランプのデザインが違うのみ。

コレも間違い探しのような領域ですが、後期の方がスッキリとはしています♪

但し、先代のEP82がバブル期真っ只中の登場でコストが掛かってたからか、EP91は全体のラインが妙にボケてて、ボヤッとした感じがあります。

EP82の方がドアモールがあったり、ベルトラインのプレスが入っててよりシャープで凝ってるんですよね…どうしても…(汗)

ただ、EP91の特筆すべき内容はドア前方のベルトラインが視界の良くする為、下げられていること…コレって当時女性デザイナーさんが視界確保を目的として下げたっていう記事を目にしたコトがあります(*'▽')



ボトムレンジのコンパクトカー故、インパネは少々質素にも感じますが、スポーティモデルだけありまして、スパルタンな雰囲気も出ていますので、質感は保たれているように思えます(*'▽')

何より昨今のトヨタ車の内装がショボ過ぎる…500万円クラスでもペラッペラのプラ部品を平気で採用してきますからね…(汗)

そう考えるとソフトパッドで覆われたインパネは実に贅沢(笑)

各種スイッチ類はあるべき箇所に不満の無いように配置されているものの、オーディオ関係が下方に追いやられている辺りに、まだまだナビの重要度がソレほど高くなかった当時の世相が伺えます。



スポーティモデルのグランツァ故、室内にはややサポートの張り出したスポーティなシートが採用されるのが特徴ではありますね(*'▽')

そして90年代末期の国産車は高確率でシートのメイン表皮に妙にクセのある柄物が採用されるのもこれまた特徴。

う~ん…個人的にはバブル全盛期の無地のシート生地のシンプルな方が好ましいのですが…(苦笑)



ただ、EP82の時もそうでしたが、グランツァ系はオプションでレカロシートのが選択可能なのが特徴(汗)

てっきりコストダウンで前席のみかとばかり思ってたら、EP91も全席レカロ生地…いや…スゴイですね…(汗)

そんなEP91スターレット後期グランツァ系に搭載されるエンジンは全部で2機種…・



・4E-FTE…直列4気筒1300㏄ハイメカツインカムターボ、135馬力、16.0kg-m。

ブーストの2段階設定が可能で、Loモードだと115馬力、14.5kg-m。

気になるから乗ってみたいものの、全く縁が無いんだなぁ…(苦笑)

950㎏しか無いんですよ!?楽しさしかないでしょう(笑)

・4E-FE…直列4気筒1300㏄ハイメカツインカム、85馬力、12.0kg-m。

グランツァSに搭載される上記NA版。

つまりグランツァSは、スポーティな見た目で性能が標準仕様と同じってコトです。



コレらに組み合わされるミッションは、全車5速マニュアルと4速オートマ。

但し、グランツァVの方はオートマが電制になります。



足回りはフロントがストラットで、リアがトレーリングツイストビーム。

コレにグランツァVは4輪ディスクブレーキが標準♪

更にオプションでLSDとリアにトライアングルパフォーマンスロッドを装備するコトが出来ます…が…。

本気で走りに振る人なら社外のバキバキに効く1WAYとか入れるハズ。

タワーバーも同様。



そして安全装備はEP91の初期から装備されるABSに、後期ではブレーキアシストを追加♪

ブレーキアシストは確かラウムで初採用だったハズです…当時JAFメイトで読んだ記憶がうっすらと…。



特に時代の流れで安全装備の強化が顕著ですね…プリテンショナー&フォースリミッター付のシートベルトも採用されてます(*'▽')



装備としましては、バブル崩壊後のモデルってのがどうしても影響してまして、コレという飛び道具的な内容が無いですね…(苦笑)

但し、エアコンにクリーンフィルターが採用されたり、室内の各種接触頻度の高い装備が抗菌化されたのが90年代後半でして、スターレットもその例に漏れず採用されてます(*'▽')

どちらかと言いますと、実用本位とした装備の進化が見えるのが、90年代後半かと。



主なディーラーオプションはこんな感じで、カーボン調フードバルジ等のカーボンパーツを揃えだしたのも90年代後半に入ってから♪

ストライプはもうパッと見で分かる程に派手め…(笑)

但し装着車は少数ではないかと…見た記憶無いですもの…(汗)



で、EP91スターレットのグランツァ系は、分かりやすく2種類のグレード展開のみ。

・グランツァS
・グランツァS エクセレントパッケージ

NAグレードのスポーティ仕様。
フードにエアインテークが無いので、一発で分かります♪

エクセレントパッケージは各種実用装備を充実させた仕様で、恐らく大半はこのエクセレントパッケージだと思います。

■グランツァSの主な装備
〇タイヤ&ホイール
・165/70R13タイヤ+フルキャップ
〇足回り
・ABS
・ブレーキアシスト
・前後スタビライザー
〇視界
・マルチリフレクターヘッドランプ
・マルチリフレクターフォグランプ
・間欠ワイパー(グランツァS)
・時間調整式間欠ワイパー(エクセレントパッケージ)
・電動リモコンカラードドアミラー(グランツァS)
・電動格納式リモコンカラードドアミラー(エクセレントパッケージ)
・全面UVカットウインドウガラス(エクセレントパッケージ)
〇操作性
・ウレタン3本スポークステアリングホイール
・エンジン回転数感応型パワーステアリング
・チルトステアリング
〇室内装備
・デュアルSRSエアバッグ
・パワーウインドウ&集中ドアロック(エクセレントパッケージ)
・赤外線式ワイヤレスドアロックリモートコントロール(エクセレントパッケージ)
・運転席バニティミラー(グランツァS)
・前席バニティミラー(エクセレントパッケージ)
・リアコンソールボックス
・デジタル時計
・フットレスト
・フューエルリッドオープナー
・バックドアオープナー
・防眩インナーミラー
・前席ドアポケット
〇シート
・スポーツタイプフルファブリックシート
・助手席シートバックポケット
・一体可倒式リアシート
・抗菌防臭・防汚シート表皮
・運転席シート上下アジャスター
・助手席ウォークイン機構
〇オーディオ
・ラジオレス+2スピーカー

▲グランツァSの主なオプション
・アルミホイール
・LEDハイマウントストップランプ付リアスポイラー&サイドマッドガード
・バルブ式ハイマウントストップランプ
・電動式ムーンルーフ
・間欠リアワイパー
・助手席エアバッグレス
・パワーウインドウ&集中ドアロック(グランツァS)
・レカロシート
・AM/FMカセット+4スピーカー
・雪国仕様
・速度警告装置


・グランツァV
・グランツァVエクセレントパッケージ

ターボグレード且つ、EP91スターレット全体で見ても最上級グレードとなる仕様♪
とにかくハイパワーでじゃじゃ馬。

■グランツァSにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・185/55R14タイヤ+フルキャップ
〇足回り
・4輪ディスクブレーキ
〇外装
・LEDハイマウントストップランプ付リアスポイラー
・サイドマッドガード
〇視界
・間欠リアワイパー
〇操作性
・合成皮巻き3本スポークステアリングホイール
〇シート
・6:4分割可倒式リアシート
〇空調
・マニュアルエアコン
・クリーンエアフィルター

▲グランツァSより更に選択可能なオプション
・アルミホイール
・ビスカスLSD&リアトライアングルパフォーマンスロッド(MT車)
・リアトライアングルパフォーマンスロッド
・オートエアコン



ボディカラーは全部で4色。

ホワイト、シルバー、ブラック、レッドという定番4色で固めてますね(*'▽')

自分でしたら、グランツァVエクセレントパッケージの5速で、ボディカラーはスーパーホワイトを…。

オプションでアルミ、LSD、ムーンルーフ、レカロシート、カセット+4スピーカー、オートエアコン、雪国仕様のフルオプションでしょう(*'▽')

で…この後期、当時でも前期ほどパッとしなかった原因…。

99年初頭にヴィッツが出た!!

コレがほぼほぼの要因でしょう。

後期へマイナーチェンジして僅か1年で、一気に近未来的で垢抜けたヴィッツが出りゃ、スターレットはもうパッと見で数世代前の感覚がしたもんです…(汗)

つまりソレ位ヴィッツのインパクトは大きかったのです…イメージカラーでピンク系出してきたのも新鮮でしたし、当時は売れないとまで言われてた5ドアハッチバックをメインとし、一夜にして3ドアとのシェアを逆転させる程だったんですから、そりゃもう初代ヴィッツは凄かったんです…つまり相手が悪過ぎる。

で…当のスターレットはターボがあるじゃないか??って、言われてましても、当時のスターレットの販売台数のウチのターボ…つまりグランツァVを買う割合なんて極少数なんですから…(苦笑)

大半はノンターボ標準仕様のルフレ、またはお嬢様仕様のカラット。

ただ、スターレットのアドバンテージは1.3リッターというコトで、登場当初1リッターしか無かったヴィッツと併売…されてたんですよ…忘れてる人も多いかもしれませんが…(苦笑)

しかし、ヴィッツもデビューから半年後に1.3リッターを追加…。

もはや旧態化したスターレットは商品力に乏しくなり、ヴィッツに後継を託すカタチでフェードアウトしています…(汗)

ってか、このEP91スターレット…後期はそんなメーカーの政治背景により、1年半しか生産されてないんですよ…(汗)

しかもそのウチ半年はヴィッツと併売なので、独壇場で台数を稼げたのは1年だけ。

ハイ…ってコトでレアです…当時から。

ちなみに当時リアルタイムで後輩に相談されたコトがあります。

「親がクルマを買い替えようとしてますが、ヴィッツとスターレットのどっちがイイと思いますか??」

確か後輩の家…1999年当時でも自家用車としては珍しかった白の910ブルーバード…しかも丸目4灯なので、恐らくLPGのスタンダード辺りだったんじゃないかと…(爆)

まぁ…ソレは置いといて、当時の自分はこのように答えたのだけは覚えてます。

「ソコはヴィッツでしょう(*'▽')」

ファミリーカーで推すならそうならざるを得ない…ターボのスポーツグレードをファミリーカーで欲しいって訳じゃないんですから…(苦笑)

リセールやら見た目やら、質感やら…そりゃヴィッツ勧めるでしょ…(爆)

ってコトで、やや話題がズレましたが、そんな印象が強いんですよねぇ…EP91後期って。

ちなみに後期グランツァVなんて言ったら更に輪を掛けてレアです…(汗)

貴重です…安いウチに乗っとくべきだったかなぁ…(苦笑)
Posted at 2024/05/23 23:07:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2024年05月22日 イイね!

定まるコンセプト。



どうも(*'▽')




今回はキャラバンの話題。

GW終了後も合間を見て着々と手を入れております(笑)

最近、ローレルを預けた際に代車のタントで帰宅したので、代わりにキャラバンをガレージへ…。

意外と長いようで、短いのがE24。

リムジンだと4500㎜しか無く、ローレルよりもプリウスPHVよりも短いのです…。

ってコトで全長が楽勝♪

高さに関しても、どんなクルマを購入するか分からないので、カーポート含めて高めに設定したのが功を奏しました(笑)



ってコトでガレージにキャラバンはラクラク駐車♪

本来は1泊2日で帰宅予定だったローレルは諸事情により1週間戻ってこなくなったので、その後1週間ガレージへキャラバンが居座るコトになります…(苦笑)



で…購入後、このフットランプが点灯しないのが気になっておりました…(汗)

球切れなのか?なんて思ったものの、全部の球が点灯しないってのもレアパターンだしなぁ…(汗)

後席ルームランプ点灯スイッチをONしてもココが点灯しない…どうなってんだ??

点灯条件がイマイチ不明なもんで、取説を借りて調べてみたものの、ドコにも書かれてない…(苦笑)

で…何気に愛車紹介にアップしてる写真見てたら…



点灯しとるし(爆)


しばしこの時の状況を思い出す…思い出す…思い出す…ん!?



分かった!ヘッドランプ連動だ!!




点いたぁ~♪点いたぁ…(泣)!!

ってコトでヘッドランプ及びフォグランプに連動してスライドドアを開けたら点灯するという条件でした…地味に残照式。

トリムめくって配線確認やら導通チェックやらしないとダメかなぁ…なんて思ってましたが、やっと…やっとですわ…(苦笑)



しかし…スライドドアのステップはどうやら球切れ…後日交換しましょうかね。


他にも色々ありまして…



無事!リモコン入手!

いきなりヤフオクに1000円で出てきたのでストレート落札♪

機能確認もバッチリ♪

クーラーもヒーターもプラネタルーフもバッチリ作動します(*'▽')

ちなみに新品も念の為に調べてもらったら、なんとメーカー在庫ラスト1個です!!

お値段は22000円…(汗)

さすがに新参者でいつまで乗るのかも分からない自分が新品を惜しげも無く購入するのは気が引ける(ってかソコまでのクオリティは求めてない…)ので、ココはワンオーナーで大事にされてる方が購入されるコトを願います(^_-)-☆




ソレと購入時にとりあえず装着されていた、パーソナルのステアリング。

いや~スポーティ路線でも無いので、とりあえず手持ちのヤツと交換…。




ハハ…チャラい(笑)

コレはコレでイイんですがね…(笑)

2000年代半ばのヤツで、VIP系やラグジーな感じのに合いそうなヤツ。

ブラックウッドのヤツもありますが、ソレだと茶内装に浮くかなと思いコッチに。

ちなみにMOMOレースのウッドコンビもありましたが、ソッチだとこれまたスポーティ過ぎるかな??ってなりまして。

個人的にはコレでもいいかと…(笑)

ソレとシフトノブ…コレもとりあえずで取付されてますが、クリアパープルの20㎝。

どうせならもっと長いのにしてやろうと企んでます(爆)


そして肝心なのが…




ホイール!!

いや…純正15インチもイイんですが、装着されてるタイヤがさすがに2005年のスタッドレスで普段乗りだなんて自殺行為でしかない…(苦笑)

ってコトで交換したのはコチラ…




ワーク ユーロライン♪


実は何気にワークのホイールは初めてだったり。

いや~バンだったらエンケイディッシュとかボイドどか色々選択肢は浮かびますが、黒ツートンのコーチならコレだろ~って(笑)



但し…タイヤの残り山を気にし過ぎてタイヤ幅と扁平を気にせず落札したもんだから少々バランスが悪い…(苦笑)

いや…本来なら計算上しっかり装着可能かも怪しかったので、ダメ元で組んだんです。



なんとかなった(爆)

特にフロントはステアリング切りながらバンプしたら当たるんじゃね?

な~んて言いながら組んだんですが、実際に走ると全然大丈夫でした(^_-)-☆



ちなみにタイヤは2019年製造と少々古いものの、ピレリのエネジー。

結構バリ目…2本は新品に近いレベル。

どうせ年1000㎞程度しか乗らないでしょうからね…コレでイイんです。



コレでかな~り雰囲気が変わった(∩´∀`)∩

中々イイ感じです♪




で…まだまだ絶賛販売中なものの、数年前から中々店頭に置いてあるコトが少なくなったCARALLのグランディ。

自分が免許取った位に出た芳香剤でして、恐らく自分達の世代はコレを入れるのが流行ったかと(笑)

何気に無くなるんじゃないかと思い、ストックしてあった3個を飾りとして投入♪




いや~何かとやりがいのあるクルマだ(笑)

実は引取当初よりもE24が気に入って仕方ないという(爆)




日曜日はネオクラがありまして(この話題はまた後日)、ローレルで行ったんですが、帰宅後にキャラバンで近所をブラブラ♪

夜に乗ると増々アヤシイ雰囲気に。



やりたいコトは順調に進んでます(^_-)-☆


ってコトでコンセプト…ってか方向性が決まりました。




何気にネオクラの翌日に有休取ってたんで、カミさんと子供乗せて近所をドライブ。

ついでに写真を…。

で、コンセプトは以下の感じで。



2000年代前半に深夜のドンキ辺りにいた、
いかにもいかがわしい感じのオッサンが乗ってた仕様です(爆)

車内ではあゆや倖田來未なんてのが流れ、ガルフィのセットアップ着て、セカンドバッグ持ったオッサンが降りてきそうなアレ。



金のネックレス…POLICEの喜平もセットで(爆)

しかし、乗ってるのは全然そんな感じじゃないので…(苦笑)

土日に家族でドライブする趣味車です。

いや~E24楽しいなぁ(笑)



ではまた。
Posted at 2024/05/22 21:03:47 | コメント(10) | トラックバック(0) | E24キャラバン | クルマ
2024年05月21日 イイね!

Happy&Relax



どうも(^^)v

今回はみん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログになります。

何回か乗ったコトはありますし、馴染みはあるものの、詳しくは知らないんですねぇ…(苦笑)

ってコトで…



初代ステラ D型です♪

出た時はプレオの後継か~って感じで思ってたんですが、結局併売。

そして、2006年の今頃になってナゼ今更CMソングがキョンキョンなんだと…(爆)

しかし、コレがスバルオリジナル軽の最後になるとはホントに思いませんでした…(泣)

ソレと個人的にはヴィヴィオ→プレオ→ステラという感じの進化形態を遂げるにつれ、ドンドン重心が高くなっていくなぁ…なんて乗る度に思ったクルマでもあります(R1&R2はこの路線からズレた別物だと自分は思ってます)。

さて、そんな初代ステラは2006年にデビューしています♪

今回初めて知りましたが、ベースとなったのはR2…しかもそのR2がスバルの目論見がハズレて予想外に売れなかった(いや~あのクセの強いデザインは商売的にはキビシイでしょう…)、のと、プレオの旧態化が目立った為、急遽11ヶ月の突貫工事で開発されたのが、このステラだったと…。

なるほど…すると何かと気になるトコが気になるのも合点が行かなくもない。

で…スバルらしく年次改良が入る中、2009年に今回のD型へ改良。

内外装の変更や、装備の充実が図られるコトになります(*'▽')

そんな初代ステラD型のキャッチコピーは…



Happy&Relax, STELLA.

なんか取って付けたような、歯の浮くようななんとも言えない感じでしかない…。

今回は、そのD型に変更された直後の2009年12月の内容になります。



ってコトでまずは通常モデル。

この素のモデルが一番分かりやすいと個人的には思うんですが、プレオやR2と較べると、余りにも抑揚が無く、妙に平面で、その割にフロントマスクは丸っこく、妙に統一感が無いというか…そんな感じはしてたんですが、恐らくこんな所に11ヶ月のシワ寄せが出て来てるのではないかと…(^-^;

ただ、当時のユーザーニーズに合わせた室内空間や、快適装備を投入したいってコトで、このクルマは11ヶ月の開発期間をソコへ配分したんじゃないかと思います。

ソレと個人的な好みの範疇ですが、ナンバープレートがオフセットしてないのがイイですねぇ(^^)v



リア側から見ますと、ピラーが全体的に立ってて、スクエアな感じがモロに出てます。

テールランプは縦長で、ドコと無く部分的なトコで150ムーヴっぽくもあり…。

で、D型でライトピーコックブルーパールというこのボディカラーが追加されていますが、最廉価グレードのLのみ(つまり写真のヤツ)しか設定が無いっていう…(苦笑)



さて…このステラはR2と共通なのはプラットフォームだけに留まらず、インパネやらメーターやら、所々も共通の模様。

R2もですが、エアコンの噴出し口が大きくセンターの一等地に構えるのは、後席まで風が循環してイイのではないかなと思いますね(*'▽')

その下にオーディオ、またはナビが入り、僅かながら下側ではあるものの、ダイヤル式のエアコンパネルで、リーチ的にも使いやすい配置♪

このD型では各種収納装備の充実が図られています…ソコは後程。



シートはアップライトなポジションで、街乗りする分には可も無く、不可も無く、必要にして十分なシート。

但し…頭上には妙に空間が余り過ぎる傾向にあり…。



一方、コッチはステラカスタム…対ムーヴ意識しかない(爆)

名称もまんまで体当たり…(笑)

スバルらしく、妙にアクの強いフロントマスクとなってます。

このD型ではフォグランプが小型化…とは言われても十分でしょう(笑)



リアには大きな羽根が付き、ナンバープレートの配置がバンパー側になる以外、やはりドコかしらで感じる150ムーヴの二ホイ(笑)

しかし、通常グレードとの見た目の差別化はしっかり出来てますね…全然印象違いますもの(笑)



なので、インテリアもブラック基調。

ただ、通常グレードの室内もソコまで安っぽくないので、外観程の大きな違いは感じにくいでしょう。



このステラは主に3つの仕様で展開され、モデル途中で追加されたリベスタはラグジュアリー仕様という感じですかね(*'▽')

メッキ加飾が増加し、ドチラかと言うとスバルらしくない豪華仕様という印象。




このダークバイオレットパールはD型の新色…コレで雰囲気結構変わるかと♪

他社では大体ディーラーオプション扱いになるであろう、バックドアガーニッシュが装備され、高級感アップに貢献してるのが特徴だと思います(^^)v



リベスタはオプション扱いながら、本革シートの選択が可能!

当時としては、少数派となってきた、ギャザー入りのタイプになりますが、このいかにもな高級感の出し方は好みですねぇ(*'▽')

ただ、このクラスの本革シートなので、使ってる革の質は恐らくそれなり。

そんな初代ステラD型に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・EN07…直列4気筒660㏄DOHCスーパーチャージャー、64馬力、9.5kg-m。

スバルの名機で、この時代に新車購入するにはレアとなってた4気筒!

今後こんなマルチシリンダーのエンジンは出てこないでしょうから貴重♪

プレオではハイオクだったコチラのユニットは、ステラではレギュラー仕様となってます(*'▽')

・EN07…直列4気筒660㏄DOHC、54馬力、6.4kg-m。

スペックを侮るなかれ、5速マニュアルのヤツは800kg台の車重をモノともせず、意外とキビキビ走ります(*'▽')

4気筒なので、パンチはなんですが、滑らかさがウリ♪

今更ながら、マフラーのタイコはヴィヴィオ時代のようにリアバンパー裏なんですが、ステラでは腐るなんて話題を耳にしません…知らんだけかもしりませんがね。



コレらに組み合わされるミッションは、最廉価のLに5速マニュアル。

そして全グレードにi-CVTなるCVTが組み合わされます(*'▽')

カスタムのターボに乗ったコトがありますが、長年CVTやってるだけのメーカーなので、この辺りになると違和感目立たずに走ります♪



足回りは、スバルの軽ならではの4輪ストラット♪

確かに乗り心地もイイ…と言えばイイですが、プレオと較べると、どうしても重心の高さを感じちゃうのは否めないトコ…(^-^;



さて…装備としては、収納が充実してまして、このD型から運転席と助手席にアッパーボックスが装備されました(*'▽')

オーバーコンソールはなんとポケットをダブルで装備…。

そんなに頭上に何か入れるんでしょうか…(汗)



他、運転席シートバックは何とダブルポケット…過剰だ…過剰過ぎる(笑)

ソレとアームレストのボックス…何気にこの辺りダイハツの軽と共用してたりするんじゃないのか??なんて思ったり。



他にはユーティリティパッケージなんてのは結構良心的な内容!

リアシートの独立スライドはこの手なら非常に有難い♪

撥水シートも子供がいたら何気に実用的です…(苦笑)



で…このクラスでは珍しく、後席らく乗りグリップなんてのもあったり(*'▽')

ただ…コレ右側から乗るなら左手で持って、お尻から乗り込むような…(汗)



オーディオも何気に凝っていて、ミュージックサーバーを装備してますし、何よりマイクのデザインが秀逸(笑)

そして運転席に乗り込んでドアを閉めると、録音された音声やメッセージが流れると…。

自分ならガキ使の罰ゲームの音なんて流れると最高(爆)



イルミ関係も結構凝ってまして、オーバーヘッドコンソールには間接照明が組み込まれ、青色LEDのエントランスランプまで光っちゃう…(汗)

コレ…上級仕様だったらかなり豪華ですね…今でも通じる内容。



グレード構成は、まず通常モデルから…。

シンプル&カジュアルな楽しい毎日に。

・L 2WD(5MT/CVT)…89万2500円/94万5000円
・L AWD(5MT/CVT)…100万1700円/105万4200円

最もベーシックなグレードで、唯一マニュアル設定があります(*'▽')

■Lの主な装備
〇安全装備
・SRSサイドエアバッグ
・クラッチスタートシステム(MT)
〇視界
・マルチリフレクターヘッドランプ
・電動リモコンカラードドアミラー
・リアワイパー
〇操作性・計器盤・警告灯
・電波式リモコンドアロック
・ホワイトメーター
・マニュアルエアコン
・パワーウインドウ
・電動パワーステアリング
・盗難警報装置
〇オーディオ
・CDプレーヤー&AM/FMチューナー(CD-R/RW対応)+2スピーカー
・ルーフアンテナ
〇シート
・ジャージ/トリコットシート(アイボリー)
・後席らく乗りグリップ
・5:5分割可倒式リアシート
・リアシートリクライニング
〇内装
・インパネ加飾(アイボリー)
・パワーウインドウスイッチパネル(オリーブグレー)
・内装色(アイボリー)
・助手席アシストグリップ
・運転席バニティミラー
・残照式ルームランプ
・カーゴルームランプ
〇ポケットエリア
・助手席アンダートレー
・運転席シートバックダブルポケット
・前後ショッピングフック
〇外装
・カラードバンパー
・フロントドアUVカットガラス
・リアUVカットガラス
・カラードドアハンドル
・六連星オーナメント一体式リアゲートハンドル
〇足回り・メカニズム
・155/65R14タイヤ+フルホイールキャップ

▲Lの主なオプション
・ABS
・HIDヘッドランプ
・キーレスアクセス&スタート(CVT)
・オートエアコン
・UV&IRカットガラス(フロント・フロントドア)
・UVカット機能付濃色ガラス
◎グレードアップパッケージ
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・イグニッションキー照明
・フロントシートアームレスト(CVT)
・運転席シートリフター(CVT)
◎ユーティリティパッケージ
・助手席ユーティリティマルチシート
・撥水シート
・左右独立リアシートスライド(200㎜)
・カーゴルームショッピングフック&荷物固定用ベルト


・LS 2WD/4WD(CVT)…115万3950円/126万3150円

通常グレードのスーチャー仕様。

■Lにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・ABS
〇操作性・計器盤・警告灯
・アクティブメーター(タコメーター付)
〇オーディオ
・オーディオレス+2スピーカー
〇外装
・リアバンパー(カスタムタイプ)
・マフラーカッター
〇足回り・メカニズム
・フロントスタビライザー

▲Lより更に選択可能なオプション
・SRSサイドエアバッグ
・ミュージックCDサーバー&ウェルカムサウンドオーディオ&AM/FMチューナー(CD-R/RW対応)+4スピーカー
・アルミホイール



次いでカスタムシリーズ。

・カスタムR 2WD/4WD(CVT)…116万1300円/127万0500円

カスタムシリーズで最もベーシックな仕様。

■Lにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・ABS
〇視界
・プロジェクターヘッドランプ
・フォグランプ
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・ヒーテッドドアミラー(4WD)
〇操作性・計器盤・警告灯
・アクティブメーター(タコメーター付)
・イグニッションキー照明
〇オーディオ
・オーディオレス+4スピーカー
〇シート
・ジャージ/トリコットシート(ブラック)
・フロントシートアームレスト
・運転席シートリフター
〇内装
・インパネ加飾(クールシルバー)
・パワーウインドウスイッチパネル(オフブラック)
・内装色(ブラック)
・クロスアクセント付ドアトリム
・助手席+後席左右アシストグリップ
・エントランスランプ
・マップランプ
〇ポケットエリア
・助手席シートバックポケット
〇外装
・カラードバンパー&フロントグリル(カスタムタイプ)
・リアバンパー(カスタムタイプ)
・マフラーカッター
・Bピラー・Cピラーブラックアウト
・クリアタイプコンビランプ
・UV&IRカットガラス(フロント・フロントドア)
・UVカット機能付濃色ガラス

▲Lより更に選択可能なオプション
・ルーフスポイラー

▽Lより省略されるオプション
・キーレスアクセス&スタート
・オートエアコン
・ユーティリティパッケージ


・カスタムRリミテッド 2WD/4WD (CVT)…133万7700円/144万6900円

NAグレードのカスタムで豪華装備を充実させた仕様。

■カスタムRにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・HIDヘッドランプ
・サイドターンランプ内蔵電動格納リモコン式カラードドアミラー
〇操作性・計器盤・警告灯
・キーレスアクセス&スタート
・独立3眼エレクトロルミネセントメーター(タコメーター付)
・本革巻ステアリングホイール&シフトレバー
・メッキシフトボタン&シルバーパネル
・オートエアコン
〇オーディオ
・ミュージックCDサーバー&ウェルカムサウンドオーディオ&AM/FMチューナー(CD-R/RW対応)+4スピーカー
〇ポケットエリア
・オーバーヘッドコンソール(間接照明付)
〇外装
・ルーフスポイラー
〇足回り・メカニズム
・アルミホイール

▲カスタムRより更に選択可能なオプション
・SRSサイドエアバッグ
・オーディオレス+4スピーカー
・ユーティリティパッケージ


・カスタムRS 2WD/4WD (CVT)…150万1500円/161万0700円

カスタム最高峰のスーチャー仕様。

■カスタムRにプラス、またはグレードアップする装備
〇操作性・計器盤・警告灯
・アルミパッド付スポーツペダル
〇足回り・メカニズム
・CVTスポーツモード
・フロントスタビライザー



最後はラグジュアリー仕様のリベスタシリーズ。

・リベスタ 2WD/4WD (CVT)…126万4200円/137万3400円

リベスタのNAグレード。

■カスタムRにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・ブルーリフレクターヘッドランプ
・サイドターンランプ内蔵電動格納リモコン式カラードドアミラー
〇操作性・計器盤・警告灯
・本革巻ステアリングホイール&シフトレバー
・アルミパッド付スポーツペダル
・ブロンズ色パネル
・ブロンズ色加飾付空調ダイヤル
〇シート
・ジャージ/トリコットシート(リベスタ専用色)
〇内装
・インストルメントパネル加飾(ブロンズ色)
・パワーウインドウスイッチパネル(ブロンズ色)
・リベスタ専用ドアトリム
〇ポケットエリア
・オーバーヘッドコンソール(間接照明付)
〇外装
・リベスタ専用バンパー&フロントグリル
・リベスタ専用リアゲートガーニッシュ
・メッキドアハンドル
〇足回り・メカニズム
・ガンメタリック塗装切削アルミホイール

▲カスタムRより更に選択可能なオプション
・キーレスアクセス&スタート
・オートエアコン(ブロンズ色加飾付空調ダイヤル)
・ミュージックCDサーバー&ウェルカムサウンドオーディオ&AM/FMチューナー(CD-R/RW対応)+4スピーカー
・本革シート
・ユーティリティパッケージ(除く撥水シート)


・リベスタS 2WD/4WD (CVT)…152万6700円/163万5900円

シリーズ中の最高級グレード。

■リベスタにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・HIDヘッドランプ
〇操作性・計器盤・警告灯
・キーレスアクセス&スタート
・独立3眼エレクトロルミネセントメーター(タコメーター付)
・オートエアコン
〇オーディオ
・ミュージックCDサーバー&ウェルカムサウンドオーディオ&AM/FMチューナー(CD-R/RW対応)+4スピーカー
〇外装
・ルーフスポイラー
〇足回り・メカニズム
・CVTスポーツモード
・フロントスタビライザー

▲リベスタより更に選択可能なオプション
・SRSサイドエアバッグ
・オーディオレス+4スピーカー



ボディカラーは全部で13色用意されるものの、通常グレードは比較的淡いカラー、反面、カスタムやリベスタはダーク系がメインになってますね。

自分でしたら、LSの2WDで、ボディカラーはコーラルオレンジメタリックを…。

オプションで、HID、キーレスアクセス、オートエアコン、ミュージックCDサーバー、グレードアップパッケージ、ユーティリティパッケージ、アルミホイールという感じでしょう(*‘ω‘ *)

敢えてプライバシーガラスは選ばず、素ガラスの方がスッキリしてていいかなと(笑)

さて…そんなステラは2010年に翌年の生産終了を発表。

自社製軽自動車撤退に伴う駆け込み需要で、スバルとしては予想外のオーダーが入った模様…やっぱり好きな人は求めますよね…もう2度と買えないんですから…(汗)

そして2011年にムーヴOEMの2代目へとフルモデルチェンジします。

さて…そんなステラですが、最後のスバル製軽自動車という割に、タマ数豊富なコトもあり、グレード選び放題&底値流通という美味しい1台になってます(^_-)-☆

コレ…今買うならアリですね…。

スーチャー仕様の低走行なんて魅力的…楽しむなら今です(^_-)-☆
Posted at 2024/05/21 19:12:38 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ

プロフィール

「みんカラのコメント返信のページがマトモに開かず返信出来ません…困ったもんだ。明日以降返信します!」
何シテル?   05/08 22:04
愛車はC33ローレル、E24キャラバン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ プ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/5 >>

    12 34
5 67 8910 11
12 13 14 15 161718
1920 21 22 23 2425
26 2728293031 

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

日産純正カセットデッキを復活させる! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/10/13 01:20:12
愛車グランプリにエントリー! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/09/29 01:15:59
クルマの履歴書 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/01/29 03:41:19
 

愛車一覧

日産 ローレル 日産 ローレル
2009年に2オーナー走行6.7万キロ17年間車庫保管で新車同様のC33の2.5メダリス ...
日産 キャラバンコーチ 日産 キャラバンコーチ
2024年4月 ツイッター…Xっての?? まぁソレで出て来て交渉して購入。 神戸か ...
トヨタ プリウスPHV トヨタ プリウスPHV
紆余曲折あって車歴17台目にして初の新車(笑) 前車GX71から実に30年進化しており ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
ゴルフⅦの中でも1500台限定の特別仕様車となるラウンジというグレードです♪ その中で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation