前後ブレーキ点検

前回取り付けたリアブレーキペダル

このペダルカバーを取り付けてリアブレーキの操作性はかなり向上したのですが
自分が他に所有しているバイク達に比べてやっぱり効きが甘い感じがしてました

確かに効き過ぎも危ないのでこんなもんかと最初は乗ってましたがやっぱり気になるので点検してみることに

まずフルードの残量ですが満タンに入っていない
コレはパッドが減っていくとキャリパーのピストンが出てくるので残量が減るのは当然なのですが、いかんせん走行距離はまだ2000kmパッドも確認するとほぼ新品
まぁLOWを過ぎてないので問題はありませんがコレでは目安にもならないので一度UPまで足し、効きが甘いと感じるのでエア抜きをしてみる事に

エア抜き作業を実施

すると案の定ブレーキ掛けたままリリーフバルブを緩めるとかなりのエアーが出てきました
完全に抜け切るまで6〜7回程繰り返しました

おいおい大丈夫か？

続いてリアがあんな状態だったので一応フロントも点検したところ特に問題はありませんでした

いくら国内生産じゃなくなったからって言ってもブレーキ関係は流石にしっかり点検して欲しい物ですね

おそらく販売店も軽くブレーキを掛けて効けばOKみたいな感じなんだと思います
実際自分も新車から約2000kmはそのまま乗ってたんで
効きが甘いなぁと思いながらでも踏めば効きますしね
点検後のリアのブレーキタッチは実際かなり変わって踏み始めからしっかり効くようになりました

一応皆さんも確認された方がいいかもしれませんね