昨日能登震災ボランティアに参加して来ました。3.11以来いつかはボランティアに参加したかったのですが、当時は会社の物流関係の仕事だったので私が行くと会社の他のメンバーに迷惑が掛かるので遠慮していましたが、今回の震災には参加するつもりでいました。しかし、能登方面の交通網分断やどこかのアフォな党首が勝手に迷惑な行動を見て迂闊に押し掛けるのは止そうと思っておりましたが、先日わが市の社会福祉協議会の方からお誘いが有りましたので参加して来ました。
長野県からは富山までは順調に走行出来ました。
ところが、能越自動車道に入り進むにつれ道路が非常に混んで来て、穴水に入る手前で渋滞に嵌ってしまいました。
後ろにも結構な車量が並んでいます。
どうやら前の軽トラが車に突っ込んだ様ですが救急車も来て車を大人数で押して路肩に寄せてからやっと動き出しました。その後買い物に穴水の道の駅に行きましたが食料品が無いので戻ってファミリーマートに行って購入しました。写真は道の駅の前の遠藤関の展示館の周りです。この辺かなり家のダメージが大きく又手付かずでした。
その後交流宿泊所(こぶし)に到着し、ここで一泊して明日ボランティア活動に向かいます。後で管理人の娘さんが挨拶に来たのですが先ほどの渋滞の原因の軽トラに乗っていたのが此処のオーナーの様です。宿泊できるだけでも有難いです。
翌朝は能登町まで行きました。
能登町から目的地のケロンの小さな村に着き、能登のボランティアセンターの方とあいさつしてネット上で登録します。事前にボランティア保険に入ってますがその有無とかも入力しました。ところがここはYモバイルが電波が来てないのでスタッフの携帯を借りて入力しましたが借りた女性は山口からの応援で来ているスタッフだそうです。
今回ボランティアに入ったケロンの小さな村はオーナーが元教師の人で、その方のこども向けの施設として全部DIYで作られた村ですが、このインフラ、特に道は山が崩れて子供が通れなくなっています。この道の再開には金額で多額の見積もりを言われたそうです。今日はこの道を通れる様にします。
崖が崩れ道に崩れた土砂が入り道幅が半分になってしまったので、この道幅を木材を使って修復するのです。
山から切り出した木を積み上げその上に土と葉や枝を詰める事で土と木材を細菌で土を繋ぎ合わせると云う方法だそうです。終了間際まで行きました。
今回は通常の一般住宅への支援ではありませんでしたが、このような活動も地元のボランティアセンターの考えた采配なのですが、これも地元の要望なのでこのような機会を与えてくれた地元の社会福祉協議会とケロンの小さな村の皆さんには感謝であります。
拙いブログを最後まで見て頂き有難うございました。
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ボランティア活動 | 日記
Posted at
2024/05/16 20:08:17