LEG MOTOR SPORT オイルキャッチ&ウォッシャータンク  

サーキット走行は、今のところ機会に恵まれないので、フィールドが公道なのだけども
エアフロセンサーやスロットルの汚れを事前に抑えるために、オイルキャッチタンクを導入してみた。

スーパーオートバックスとか、ミーティング、富士スピードウエイなどでLEGさんは出店を
何度かお見かけしたのですが
小心者の私はお声掛けを躊躇ってしまうので
通販で購入しました。

納期は1ヶ月半ほど要しましたが、無事に届いてくれました。

付属品はタンク本体とシリコンチューブが1本
簡単な取説1枚、ちょっと嬉しいパンフレットと小さなシール


タンクへのチューブ接続は、空圧チューブで定番のワンタッチ継手がPT1/8inchで捩じ込んであります。
シリコンチューブの内径は φ8mmで外径 8mmの樹脂パイプが挿してありました。

取付けに際して、付属の取説はさすが
素人が取付けられる説明は一切無し。
ここはプロショップとしての真摯な姿勢が感じられます。

そこで現車で寸法測定を先に実施。

ブローバイガスホース口（外径10mm、抜け防止ローリング外径11.4mm）
吸気側取付け口（樹脂で外径10mm）

付属シリコンチューブの内径が 8mmなので、そのままでは挿さりません。

じゃあホースごと換えちゃえ
という事でメッシュホースを調べて合うヤツを吟味しました。

ホースの規格がANで、AN6だとホース内径 8.4mm、AN 7が9.4mm、AN 8が11.1mmであることが判りました。

じゃあAN7が合いそうだけど、ホースフィッティングが、ほぼ売っていないのです。
外径10mmに内径 8.4mmは、ゴム質なら力技で入るかも知れないけど、無理をしないでAN 8規格に決めました。

フィニッシャークランプで締めつけられれば良し、緩いならテープで太くすれば良いので。

エンジン側はコレで解決。

次にメッシュホースフィッティングとオイルキャッチタンクの繋ぎ

オイルキャッチタンク側はPT 1/8 inchなのだが、ホースフィッティングAN 8は1/4 inchが多いので、1/8-1/4異径ソケットも用意して変換して仮付けしたが、イマイチ格好が悪い。

穴を下穴11mmで拡げてネジタップでPT1/4に加工を施して、フィッティングを直接取付けた。

ホースの取回し、長さ調整を繰り返して
写真の様に何とか収めた。

嫁にドンドンカラフルになってるねって言われた（笑）