ホーンパッド取り外しとカッティングシート貼り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
まずはバッテリーを外すと消えて
しまうオーディオの設定値などを
バックアップするかメモを取る等
します。
私のオーディオは手書きでメモする
しかありません。
その後、バッテリーのマイナス端子を
外し、しばらく放置します。
(5分?15分?分かりませんが他に
やる事があったので20分放置
しました。)
2
ホーンパッドを外す時に使用する
工具は、私はマイナスドライバー
ではなく、六角棒レンチの6mmを
使用しました。
マイナスドライバーで爪にアクセス
するのは難しく、一方で六角棒
レンチ6mmなら爪にダイレクトに
当たります。
3
ハンドル裏のカバーの穴(左右
それぞれ一ヶ所ずつと下に
一ヶ所)からそれぞれ一ヶ所ずつ
六角棒レンチを入れて、爪を
外していきます。力は要りません。
下の爪が一番外しやすいので、
初めての方は下の穴から爪が外れる
感覚を確かめると良いかもしれま
せん。
実際に外す時は、左右どちらか
片方を外し、画像のようにハンドルと
ホーンパッドの間に噛ませ物をして
(これをしないと反対側を外した時に
十中八九勢いで外した側がまた
嵌ります)、次に同様に反対側も
外して噛ませ物をします。
最後に下側の爪を外します。
爪の位置・奥行きは、左右は5~6cm
ぐらい、下は3~4cmぐらいです。
(たぶん。)
一ヶ所目パコ、二ヶ所目バゴ、
最後の下を外すとバゴン!という
感じで外れます。
4
ホーンパッドが外れたら、
エアバッグの配線(赤矢印)と
ホーンの配線(青矢印)を外します。
エアバックの配線を外す時は黄色い
部分を小さなマイナスドライバー等で
浮かせるように持ち上げてから、
同じ方向に黒いコネクタを引き抜き
ます。私は、黒いコネクタが固くて
引き抜けなかったので、ここでも
マイナスドライバーを使用しました。
5
ホーンパッド側の爪はこのように
なっています。
画像では縮尺が違うのですが、
左右の爪は下の爪よりだいぶ
小さいです。
6
ハンドル側の爪とホーンパッド側の
爪の嵌め合いは、想像ですが
たぶんこうなっています
(左右の爪)。
下側の爪は、普通の爪です。
この構造が分からず、
マイナスドライバーで
やっていた時は、初回は2時間
かかってようやく外れ、2回目は
3時間かかっても外れずに諦め
ましたが、だいたい分かった
3回目は六角棒レンチを使用して
いろいろ確認しながら30分で、
今回4回目は5分で外れました。
7
貼り付けたい伸びるカッティング
シートをホーンバッドのスポーク
部分よりだいぶ大きめにカットし、
ドライヤーで暖めながら
貼ります。
パールホワイト-紫マジョーラです笑
8
あとは外した手順とは逆の手順で
組付け、バッテリーのマイナス
端子を接続し、
・ホーンが鳴る事を確認し、
・エアバック警告灯が正常に
消灯する事
を確認します。
また、消えたオーディオのデータを
再設定します。
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