「釣りっていうのはね、釣れれば、どんな魚でも面白いものなんだよ。」(フリーレンのセリフ調)
ということで、生月で遊んできたレポートその2は釣り編。お友達のプロの漁師さんに沖合に連れて行っていただきました。なんでも、報酬を受け取ると、釣り船の方々の規定に引っかかるとかで、油代のみという酷使。(;^_^A本当にありがたいことです。
で、生月の微妙な沖合、水深約15~20メートルの地点で、潮の流れに合わせていただきながらのアラカブ釣り。なんと贅沢な。
そりゃあ釣れますよ。餌は塩漬けのサバ、命名「サバの塩々漬け」。
様子をオノマトペで表現しますと、
「トプン ぷくぷくぷく・・・・・コン(投げ入れて、沈めて地面に到着)」
「クリクリ、じーっ、クンクン(底から一巻程度巻き上げ、まつ。当たる」
「クンクン、クンクン、グイ、グイ、ぐーーっ!(あたって、当たって、一生懸命当たって、引き込む)」
あとはひたすら巻き上げですな。
両手ですくうサイズのアラカブ様が、いわゆる入れ食いで釣れました。
もちろん私一人ではありません、ほかの方々も。そりゃあ、釣りも楽しいです。残り二名の達人は「キジハタ」なる、さらに高級で、でっかいお魚も釣り上げておられました。
約2時間のつりの後、凱旋。これからは料理人の方の見事な腕による、美味しい料理となるのでした。私?もちろん、見ている人。つまりは他力本願。(笑)
Posted at 2024/06/07 20:32:23 | |
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