背面ドアエッジの錆発生部分の塗装

2001年モデルゆえ、23年間の経年劣化は致し方のないことですが、細かなところにあちこち錆の発生が見られる中、背面ドア下部のエッジの錆はかなり目立ち、塗装も浮きが見られ、触れると錆が落ちてくる状態になっていました。
そこで、古いクルマ、完璧な仕上げは無用とばかりに自分で塗装することにしました。
パッキンを外したところ、錆は全体に及んでいました。

地面に落ちた錆。
手で触れると、このようにポロポロと落ちてきます。

塗装にあたり、まずは、錆を落とすために下地をある程度きれいにするためのサンドペーパーを用意。
「99工房」の極細から粗目まで４種類揃ったセットがあったのでこれを購入。

さらに、錆落としクリームも購入。
これも「99工房」です。
これは効いていたのか否かやや不明。
ペーパーである程度錆を落としていたので、仕上げのさび落としといった感じで塗ってみました。

そして、使った塗料はやはり「99工房」の「ボディペン」。
ホームセンターのカーコーナーなので国産車用の色しかないのは分かっていましたが、錆びているのは内側の見えない部分なのであまり気にもせずトヨタ車用のシルバーメタリックを購入。
メタリック塗装にはクリアという仕上げ剤も必要とあったので、これも一緒に購入。

養生をします。

シルバーメタリックの塗装後にクリアで塗装仕上げをします。

乾燥後にパッキンを戻して作業終了です。