オイルポンプからのオイル漏れ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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ジェネレーター交換しようとしたら、カバーの下ら辺に真っ黒の汚れがたくさん! オイル漏れぽいですね(´・ω・`)
2
だいぶ漏れてるのでは.....
いつから漏れてるのかは分かりません
(;^ω^)
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とりあえずここまでバラしました。
(ここまでのバラし方は前回の"ジェネレーター交換"の記事で載せたのでここでは端折ります。)
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事前にエンジンオイルを抜き、写真の3箇所のボルトを外してこの"オイルポンプカバー"というやつを外します。(調べてみるとここからオイルが漏れてるとのこと)
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ボルトを外したら写真の辺りを適当なので掴んで引き抜きます。僕の場合はラジオペンチを使いました。
引き抜く時にクランクシャフトの所にあるゴムシールが傷つかないように気をつけます。(ウッドラフキーに引っかかったりするので)
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外してみるとこんな感じ。
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ここの紙ガスケットを交換します。
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僕はKN企画さんのものを買いました。
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左が旧、右が新品。
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デイトナのシリコングリスを塗ってから取り付けました。
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そして取り外したカバーの周りの溝に付いているゴムシールも交換します。古いのはピンセットでほじくり出しました。
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上が旧、下が新品。
見た感じだと劣化具合が分かりづらいです。切れたりとかはしてませんでした。
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溝をパーツクリーナーで洗浄し、こちらもシリコングリスを塗って取り付けました。
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このシャフトのゴムシールにも一応シリコングリスを塗りました。
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交換する物は以上なので、クランクシャフトにはモリブデングリスを塗り、カバーを戻します。ボルトは手ルクレンチで適当に締めました(推奨はしません。)
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ジェネレーターなども戻します。
(ジェネレーターとピックアップコイルのネジは普通のドライバーで締めた後ショックドライバーで増し締めもしてます。)
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フライホイールを戻す時はこの写真の部分とクランクシャフト側の"ウッドラフキー"というやつの位置を合わせてはめ込みます。
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写真のがウッドラフキー。
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はめ込んだら外したワッシャー2枚とナットを戻します。順番と裏表は必ず元と同じにします。間違うと走行中に外れちゃったりしてヤバいみたいです。
:(´◦ω◦`):
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センターナットは手で回らなくなったら、またユニバーサルホルダーやプーリーホルダーを使ってフライホイール本体を固定し、しっかりトルクレンチを使って"69Nm"で締めます。ここはしっかりトルク管理しないと危ないようです。
(トルク値はサービスマニュアルより)
写真は既に締めた後なのですが、一応事前に付けていた印通りになっているっぽいです。
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後はカバーを戻して完了!!
(カバーを止めている3本のネジはドライバーで締めた後に一応ショックドライバーで増し締め)
気づいた方いるかもしれませんが、ついでにジェネレーターカバーメッキ化しました(*^^*)
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