会社で整備主任(会社の役職じゃない)の任命に必要な電子制御なんちゃらの講習会で津の自動車整備振興会へ行ってきました
結局は自動運転やブレーキのセンサーのエーミング研修ですが…クソくだらない。つまらな過ぎて苦痛でした。
10年前に遥かに難易度の高いアウディのでしごかれてるので今更感
学科に関しては試験を受からせる為のことをやる。こんなクソくだらない制度をやるから欧州車の整備技術に何周も周回遅れにされるんですよ
一応申しわけ程度の試験をして終わるけど…あれだけ出題部分しか言わないのに落ちるヤツが居た。
外人が落ちるのは言葉の壁があるから仕方ないけど…
アウディの研修だと各科目別で豊橋のVW PDIセンターに5日間缶詰めで授業を受けて研修の終わりに試験をして…点数が悪ければ居残り追試、それでダメならやり直し。
更に研修で受かったとしてもまた別の機会に研修後試験より200%位難しい認定試験を受けて…トータルで5科目合格したら地獄の実戦試験を受けて…ようやくマイスターになる
認定試験がある科目の前の研修もいっぱいある。勉強をする為の勉強的な
マイスターになっても更新試験はあるし更に上のシニアマイスターや…
ちなみにアウディテクニカルマイスターはトヨタ一級整備を受かった人が研修後の試験ですら落ちるレベルの難易度
それ位の事をしてもハマる様なのが最先端技術で…
安全装備を扱うには当然の事だけど日本はそれを軽視してる。
だからクソくだらない
エーミングが出来るから取扱が出来るって発想が終わってる。買い替え促進しなければ修理は出来ないから車検は㍉ね
それでも大層なハンコが押される
終わったから会社へ
先輩が休みだったから忙しかったみたい
くだらない研修より過走行のトラックと戯れるのは1億倍楽しい
明日はメインインジェクター、排気管インジェクター、DPF洗浄、エアコン修理、化粧直し…中々のフルコースが待ってる。合間の休憩無いかもw
今日は研究材料を貰った
ドイツのフックスってオイルメーカーのボチボチのエンジンオイル。日本供給は三重県名張産
APIはSNだけどACEAはA3B4
今の最新は燃費性能と環境性能の対策で添加剤の制約があるけどこの規格は旧世代のブンブンパラダイスエ使用でも保護する事しか考えてないから、良い
ACEAもCが付くのやA5、6、7は、最新の環境対策車向けで燃費、DPEの詰まり対策用で潤滑や耐熱性が上がってるわけじゃない
API規格もSL以降は大体が燃費性能の改善が主体。SPで違う面も変わったけど…ガバガバの試験で初期性能しか見てないから1500キロ位で性能がガタ落ちする物も多い
ACEAは耐久性も高くないと取れないけど、VWグループの言うロングドレーンはオイル消費して、継ぎ足しするから成立するマジック的な…
Posted at 2024/05/30 00:45:57 | |
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