目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ポジションランプの色味が純正のキセノンの色味に合わないので作成しました。
純正のキセノンの色温度は4000K~4500K程度らしいので、Avago TechnologiesのASMT-QWBG-NFHFEの4000Kと4500Kを選びました。このLEDは最大45ルーメンで180mAも流すことが出来ますが、3.2mm×3.5mmのチップLEDのため扱いにくいのが難点です。
写真は、ポジションランプVer.2に使用した日亜化学のNSDW570GS-K1(b3p11)と日亜科学のNSPLR60CS-K1(f3p7)、 Avago TechnologiesのASMT-QWBG-NFHFEの4000Kと4500Kの比較です。NSPLR60CS-K1(f3p7)のみ20mAで他は30mA流しています。
使用したもの
○ ASMT-QWBG-NFHFE (4000K, 4500K)
○ 3528 T10 3SMD基板
○ 金属皮膜抵抗 100Ω, 1W
○ スイッチングダイオード1N4148
○ T10ウェッジベース A型
抵抗値の100Ωは、LEDと抵抗の発熱が大き過ぎず、かつLEDが暗すぎないように選んでいます。
4000K, 4500Kでそれぞれ2個ずつ作成し比較しました。
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純正のキセノンと電球との比較
キセノンより黄色が強いのが判ります。
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純正のキセノンとAvago TechnologiesのASMT-QWBG-NFHFEの4000Kとの比較
キセノンより若干黄色っぽく見えました。
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純正のキセノンとAvago TechnologiesのASMT-QWBG-NFHFEの4500Kとの比較
キセノンより若干白いです。
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純正のキセノンと日亜化学のNSDW570GS-K1(b3p11 )との比較
キセノンより青白いです。
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比較結果から4000Kが一番妥当そうでした。
写真はありませんが、今回のポジションランプは光源がソケットに近くなったので、発光面積は電球と同程度です。
最後にポジションランプの保安基準の一部です。
○ 夜間300m先から点灯を確認でき、
照射光は他の交通を妨げない
○ 照明部の面積は15cm2以上
○ 白色。ウインカーポジションの場合は
橙色であってもよい。
○ 上・下15°、内側45°、外側80°から
照明部が確認できる
○ 灯火の数は2個、または4個
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