いつも「ハイタッチ!drive」をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
本日、ハイタッチ!driveのバージョンアップ(ver1.1.0)を配信いたしました。
android版のみ本日先行リリースとなります。
iPhone版はAppStoreの審査中で、審査が通り次第のリリースとなります。ご了承ください。
※iPhone版は10/2にリリースされました
主な変更点は以下の通りです。
【新機能】
・プライバシーエリア機能の追加
【Android】
・バックグラウンドから復帰時の安定性の向上
【iOS】
・新規登録後、愛車情報登録を終えた後、画面が真っ暗になる不具合の対応
・愛車情報登録で、画像を設定すると、コメント、種類が消える不具合の対応
・イベント一覧表示時にアプリが強制終了する不具合の対応
■プライバシーエリア機能について
プライバシーエリア機能は、現在位置情報を通知したくないエリアを予め設定しておくことで、走行中そのエリアの範囲内にいる間は、他ユーザーの地図上から自身が表示されなくなる機能です。
同時に、自身からは他ユーザーも見えなくなります。
これにより、プライバシーに不安のある方も安心してご利用ができるようになりました。
■走行中のプライバシーエリア内での挙動
・他のユーザーから自身が見えなくなります
・自身は他のユーザーが見えなくなります
・ハイタッチはできなくなります
・走行ログには記録されます
・バッジの取得はできます
■プライバシーエリア設定方法
「設定」タブから「プライバシーエリア」をタップしてください。
「新規エリアを登録する」をタップします。
ブルーの円の範囲内がプライバシーエリアとなります。地図をドラッグ/ピンチ操作で移動/拡大縮小して、プライバシーエリアとしたい範囲に調整しします。
エリアは半径約2km以内に収める必要があり、2kmを越えてのエリア設定はできません。
エリアには名前を付けて保存ができます。
設定が終わりましたら「完了」をタップします。
プライバシーエリアは合計2つまで登録できます。
以上で登録は完了です。
■走行画面でのプライバシーエリア
プライバシーエリアはグレーの円で表示されています。
走行開始時、走行途中、走行終了時等いずれの場合においても、GPS信号の現在位置がその範囲内である場合に、プライバシーエリアの効果が持続します。
■プライバシーエリア機能の効果と設定のコツ
「自宅周辺で走行開始・終了することで、自宅が特定されてしまうかも」という不安をお持ちの方は、プライバシーエリアを設定する際に、
自宅をエリアの中心から外して、自宅をエリアの端のほうに設定することで、他者からすればさらに自宅の特定が困難になります。
なおあえてプライバシーエリアから自宅を外して設定し、プライバシーエリア外で走行を終了したとしても、他者からすればプライバシーエリア内に入ったのか、走行がそこで終了されたのかの判別ができません。
そういった様々な組み合わせができることで、プライバシーエリアを設定しなくても、
そもそもプライバシーエリア機能の存在自体が、走行開始・終了時の場所=自宅周辺という式を成り立たなくしています。
なお「みんカラ連携」をOFFにすれば、走行終了時刻を他者に知られることがなくなります。
■ご注意
・プライバシーエリアの設定情報は、各端末内で保存されています。複数台の端末でご利用される場合、機種変更された場合は、各端末毎にプライバシーエリアを設定する必要があります。
・通信状態が不安定な場所では、プライバシーエリアに入っても、他ユーザーがマップに表示され続ける場合がありますが、見た目上の他ユーザーの情報が更新されていないだけで、自身のプライバシーエリア内の位置情報は他ユーザーに伝わることはございませんのでご安心ください。
みんカラスマートフォンアプリ開発チームでは、引き続きハイタッチ!driveの機能改善を行って参ります。
今後ともハイタッチ!driveをよろしくお願いいたします。
Posted at 2012/09/28 10:26:56 | |
トラックバック(3) |
新着情報 | 日記