丁寧な「案内」とは？

北陸応援割を何とか入手して３月末 辰口温泉へは金沢以西福井県内を開通したばかりの北陸新幹線を利用しました。

あらかじめ、ＪＲ西日本ネット予約システム「ｅ5489」にて、おとな２人分の往復切符を予約購入


まず、乗車券を「新大阪駅⇔小松駅」の「往復」を選択

次に、サンダーバード特急券・座席指定、北陸新幹線特急券・座席指定

ここで往路分を先に清算しろとの指示

クレジットカード情報を入力して2人分￥24,440で購入完了すると　次は復路購入画面へと切り替わります。

「往復」を選択してから同様に　北陸新幹線、サンダーバードの特急券・座席指定

を済ませて購入完了　復路も同様に￥24,440

？？？？？　新大阪⇔小松間を二人で往復５万円近くもするの？？？？


そんなはずはない　おとなひとりで片道８千円ほどのはずなのに・・・
　いったんキャンセルすると

　払い戻し手数料￥1,200×２　も 取られてしまった（涙）


よーく考えてみると　復路でも「往復乗車券」を購入していたことになっていた。それにキャンセルは復路だけでヨカッタのに・・・

はじめからやり直し　復路は特急券だけでよいのね。


ところで、、、
はじめから「往復」買ってんるんだから　紛らわしい復路の「乗車券」を買わせる表示を消しておけよっ！　清算は最後の一回で済ませろよ！　と言いたい！！！




そして、いざ旅行当日　　チョ―久しぶりの列車旅


乗り換えの敦賀駅では　ホーム　エスカレータ―前　改札前　と案内のおじさん（駅職員ではなさそう　OBかアルバイトなのかな？）が拡声器にて案内していた。

「乗り換えはこちらです」　

「切符は４枚以上はいりません」
えっ！　乗車券　サンダーバード特急券　新幹線特急券　座席指定券と４枚もあるけど・・・どれを入れる？？
結局、皆がうろたえて改札で滞留してしまっていた

「もうすぐ発車します」


途切れなく大声を出されると　さすがに　喧しくイラつく



話しは替わり　　４月初旬の　大阪　桜ノ宮　大川沿いの桜を　ふらりとひとりで桜見物に行った時のこと


ちょうど大阪造幣局の「桜の通り抜け」が開催されており

そこでも　至る所で　案内のおじさんの拡声器での大声

「通り抜けの入り口はこちらです」

「こちらは出口専用です」

「事前予約の方以外は入場できません」

「ことらからは入場できません」

シートを広げてのお花見　カップル　やインバウンド観光客
皆が比較的静かにのんびり楽しんでいるところ

これらの案内の声だけが　対岸まで けたたましく響いていた

せっかくののんびり雰囲気が台無し


「丁寧」な案内とは　一体何なのか？

かの総理にも「丁寧」に説明して頂きたいものだ・・・