※このパターン2回めですが、ブログの最後にお知らせがあるので、最後まで読んでくださいね~
こんにちは、スタッフKKです。
関東では、
気が付くと蝉の声が消え、朝晩は涼しくなり、
シャワーだけで風呂を済ませると、脱衣所で思わず「寒っ!」と言ってしまい、
いつの間にか秋の気配を感じる今日この頃。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
そんな涼しい季節なら、外での作業も捗るのではないでしょうか?
そうだ、DIYしよう!
Yes!Let's DIY!
ということで、かなり強引ですが、やってまいりましたPR企画!
今回はこちらの商品!
エーモン(音楽計画)
「デッドニングキット オールインワンモデル」
※ドア2枚分
9月に発売されたばかりの新商品です。
デッドニングについては、みんカラユーザーの皆さんならおおよそご存知なのでは?
オーディオカスタムの定番、デッドニング。
こちらのデッドニングキットを施工することで、
低音の強調、中高音はハッキリと聞こえるようになりメリハリのある音を
楽しめるようになるそうです。
通常デッドニングは、ショップなどに依頼することが多いのではないかと思いますが
このキットを使えば自分の愛車にDIYで施工することができる、
ステキなセットでございます。
私もデッドニングという言葉は知っていましたが、どう施工するのかは見たことが
なかったので、興味深々。
いままでデッドニング施工用の商品はいくつもリリースしてきたそうですが、
このオールインワンモデルというのは今回が初めてだそう。
オールインワン?
全て入ってるってこと?
さて、なにが入っているのでしょうか…?
今回この作業をおこなったのは、オプミ会場でもあるこちら!
山中湖交流プラザきらら!
特別に許可を頂いて作業させて頂きました~
と、↑の写真は先日撮影した写真…
作業日当日は曇り→雨。。
けれども屋根のあるステージ上で作業したので雨は大丈夫!
そして~、今回の被験車はこちら!
30プリウス。なにげに左ハンですw
では、早速「デッドニング」を施工してまいりましょう。
工具は自宅にあったのもを適当に持ってきてみました。
箱の中身を出してみます。
うわ、さすがオールインワンモデル、いろんなものが入っていました。
ざん!
私の驚きポイント、工具などの道具類が入っているんですね~
なんとグローブまで!そしてCD…?
作業開始~
ドアどちら側からでもいいのですが、左ハンということで左ドアからとっかかります。
セットのグローブを装着してみました。
セットのグローブだからと侮るなかれ!
ちゃんとしたグローブです。
薄手でしかも手のひら面はグリップしやすいゴム質になっています。
ドアトリムを外していきます。
トリムの中にネジが隠してあります。
車種によってネジの位置が違うので、よく確認して下さいね。
エーモンさんのHPに車種別情報があるのでそちらを参考にしてもOK!
例プリウス:
http://www.amon.co.jp/diy/index.php?mode=contents&diy_id=8
この辺の作業は慣れている人もたくさんいるでしょうね~
内張り剥がしを使って、トリム下側を外していきます。
隙間ができれば、手を入れて引き上げるとクリップが外れていきます。
ボコッ
ボコッ
ボコボコッ
外れました!プリウスは簡単ですね~
一部の車は隠しネジがあったり、ちょっとコツのいる場合があったりますよね。
カプラーやドアレバーのワイヤーを外していきます。
無理にこじったりしないようにすれば大丈夫。
パコッ
あれ?グローブは?
そうなんです。これは完全に好みだと思うのですが、
私はグローブをして作業するのがあまり好きではないのです…
※ブキッチョなのでww
あまりDIYの経験のない方は、グローブ着用してくださいね~
怪我の防止になります。
カーテシのカプラーを外し…
見てくださいこれ。
ハーネスカプラー外し!
親指にはめて使います。こんなものがあるとは!
ドゥワーン
トリム外れました!
次にスピーカーを外します。
最近の車はスピーカーがリベット止めなんですね。
リベットの頭をカッティングプライヤ、ニッパーで切り落とします。
この作業、力入ります。怪我注意です。
できればちゃんと切れるニッパーあるといいですね。
写真の物は違いますが、クニペックスのニッパーがよく切れます。
メリメリと…
ジリジリとはずして、カプラーを抜き、
外れました!
次にサービスホールに蓋をしている、ビニールカバーを外します。
ペナペナペナ
このビニールカバーを接着しているブチルを取り除きます。
これが地道な作業。。
で、登場するのが、ブチルはがし用ヘラ!
ブチルをこそぎ落として行きます。
しかしこのブチルってのは、ベトベトさんなのでなかなか取れません。。
グリグリやります。
取れたブチルをまとめて団子にして、
くっついてるブチルにぺったんぺったんすると
まとめて取れたりします。
が、それでも残ります。。
そこで登場。
ブチルクリーナー!
こんな商品があるんですね~!
微妙に残ったブチルに吹きかけると、ブチルが溶けていきます。捗るぞ~
キレイに拭き取って、
ツルピカ完成!
次にスピーカーの後ろに吸音材を貼り付けます。
貼り付ける部分をこのクリーンナップシートで脱脂します。
ふきふき。
こちらが、
スピーカー背面制振吸音材。
スピーカーの後ろに入れてみると、ドアの中にサイドインパクトビームがあるので、
避けるためにカットします。
付きました!
そして、商品の目玉でもある、
ヒートレジスタンス制振シート。
ドアの内側に貼り付けて、振動を抑制します。
ドイツ製の新製品だそうで、高温にさらされるアウターパーネルの熱に対する
耐熱温度が高くなっているそうですよ!
左右分で1枚なので、半分に切って車種に合わせて貼れるサイズに切り分けます。
これが新しい素材の接着面~
これをドア各所に貼り付けてから…
サイドインパクトビームとドアをくっつけるように貼り付ける
長いタイプのものも張り付けていきます。
しっかりと接着させます。
付きました!
次に制振材の上に
アウターパネル用吸音シート
を張り付けていきます。
徐々に施工が進んでいきます。
次にケーブルの振動防止にケーブルに
防音テープ
を巻きつけます。
丁度パネルの当たる部分に、
貼りつけます!
次にインナーパネル用制振シートを貼りつけます。
サービスホールの穴をサービスホール型取りシートで型どりして、
型どりしたラインを
デッドニング用ヘラ
を使って下書きしたラインをなぞってラインをつけていきます。
そしてカット。
切り取ったら貼りつけ!ですが、
ワイヤーが当たる部分などは、シート接着面がくっつかないように、
防音テープを当てて貼りつけておきます。
貼り付けようヘラでしっかりと接着!
ピッタリとね。
と、下のサービスホールを埋める前に、
スピーカーの取付をボルト・ナットにしたので、先にスピーカーを取り付けます。
スピーカーのドアパネルと接触している箇所に防音テープを貼りつけます。
貼りつけたら、スピーカーを取り付けます。
スピーカーを取り付けたら、下のサービスホールにインナーパネル用制振シートを
貼りつけます。
後少し?!
ここで取り出したるは、オリジナルサウンドチェックCD!
高音中音低音、様々な音が収録されていて、施工後にこのCDをかけて、
ビビリ音などが出ないかチェックをするのです。
これが面白い!
ビビリ音が出ている箇所にポイント制振材を貼りつけて、振動を止めます。
何度もチェックして…
完成!!!!!
ドアトリムを復旧していけば、、
何事もなかったように。。
そして効果のほどは!?
いつも音を聞いているオーナーに聞いてもらったところ、
「音にハリが出たぞ~!」
とのことでした!
これ、音を聞き慣れたオーナーが一番わかります。
是非試して頂きたい。
エーモン(音楽計画)
デッドニングキット オールインワンモデル
さて、スタッフKK的、取り付けポイントですが、
■作業時間に余裕を
結構な作業時間がかかります。慣れてない方は特に時間がかかる可能性が
ありますので、予定のない余裕のある日に作業することをおすすめします。
■事前にスピーカー取り付け方法をチェック
スピーカーの取り付け方法がビスかリベット止めかチェックして、リベットの場合は
切れるニッパを必ず用意することをおすすめします。
それと取り付ける際にボルトナット等が必要になるので準備しておきましょう!
■ブチル取りは根気よく
難関のブチル取り。ベトベトが手についたりで大変な作業ですが、じっくりとやりましょう。
必ずキレイになります。しっかりキレイに出来るかがその後の作業に響きますので、
根気よく!
ということで、
このキットがあれば、デッドニングはビギナーでもDIYでできる作業になります!
いつも耳にするオーディオの音が向上して、
とにかくやってやった感がすごい!ww
オーディオの音をちょっと変えてみたい、
そんなあなたはまずトライですっ!
そして!
この
エーモン(音楽計画)
デッドニングキット オールインワンモデル
を、
抽選で1名様に、
プレゼント致します!
前回同様?!
(またか!?)
次回ブログをお待ちください~!
おしまい