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2018年09月19日 イイね!

【オプミ通信Vol.1】みんカラアプリを更新したら、オプミやオフ会で簡単にみん友になれるってよ!

【オプミ通信Vol.1】みんカラアプリを更新したら、オプミやオフ会で簡単にみん友になれるってよ!10月21日(日)開催の『みんカラオープンミーティング2018』、略してオプミまで、あと1ヶ月ちょっととなりました!

日を追うごとに、オプミ担当の面々がやつれていくような気がするのは、きっと気のせいでしょう。たぶん。。恐らく。。

さて、そんなオプミ2018へのカウントダウンを盛り上げるべく、最新のオプミ情報をお知らせしていくこちらのブログ。

今週お届けするのは、
【オプミ通信Vol.1】みんカラアプリを更新したら、オプミやオフ会で簡単にみん友になれるってよ!です。

突然ですが、みんカラアプリをお使いの皆さんは、オフ会に行ったりして、お互いみんカラを使っているけど、まだみんカラ上で「お友達」になっていない方と会ったとします。

「やぁ、あなたが●●(ハンドルネーム)●●さんですか!やっとお会いできましたね!よかったらお友達登録お願いします!」
・・・なんて会話を交わしたことがあるんじゃないでしょうか?

しかしですね、そこからが今までだと、お相手のハンドルネームをキーワード検索して、「あれ、出てこないな、あ、最初はアルファベットで、はい、次がカタカナで、最後がひらがな、と。。あぁ間違えた!。。。」、なんて調子で、お手間を取らせていたように思います。

そこで今回、最新のみんカラアプリ、iPhone版の「Ver.3.9.22」とAndroid版の「Ver.3.9.17」に搭載されたのが、QRコード機能『マイQRコード』なのです!


こちらがそのイメージカットですが、なんとなくもうわかっちゃいましたね。

使い方はとても簡単で、こんな感じの3ステップ!

1.マイQRコードを表示する


お友達になりたい同士で、それぞれの端末からみんカラアプリにログインしている状態で、メニュー(Android端末の場合はマイページのメニュー)または、プロフィールの右上から[QRコード]のアイコンをタップすると、マイQRコードが表示されます。
※サンプルはiPhoneアプリです。

2.QRコードを読み取る


どちらかが、マイQRコード下部の[QRスキャン]をタップします。
QRスキャンの画面のまま、iPhoneまたはAndroidのカメラを、お相手のQRコードに向けるだけで、自動的にプロフィール画面が表示されます!

3.お友達に誘う


あとは通常のお友達追加と同じステップで、表示されたプロフィール画面左下の[お友達に誘うボタン]をタップし、メッセージ文を入力すると、申請メッセージが届きます!

つまりは、どちらかがQRコードを表示して、どちらかがそのQRをスキャンして、友達申請して承認されたら、あっという間にみん友さんになれちゃうわけですね!


この新機能、(晴れたら。。。汗)ウン千台、ウン千人以上の来場が見込まれる、10月21日(日)のオプミ2018で使ったら、どうなるんでしょう!?みん友さんが一気に増える予感しかありません。

そんなみんカラアプリの更新・ダウンロードは、こちらからどうぞ!

■ iPhone / iPad版
https://itunes.apple.com/jp/app/minkara/id346528801?mt=8

■ Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.carview.minkara.minkara

オプミやオフ会に行く前には、アプリを最新版に更新するのをお忘れなく!

また、出展企業さんの第一弾情報が追加になっていますので、顔ぶれをチェックしてみてくださいね!
https://minkara.carview.co.jp/event/opm/2018/shop/


他、みんカラの最新情報は、以下からゲットできますよ!
■みんカラオープンミーティング2018特設サイト
https://minkara.carview.co.jp/event/opm/2018/

■みんカラオープンミーティング2018のスタッフブログ
https://minkara.carview.co.jp/userid/285744/blog/c930687/

尚、各コンテンツについてご不明点等ございましたら、下記お問い合わせ先までお問い合わせくださいませ!(※こちらのブログでのコメント返信は行いませんのでご了承ください。)

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イベント内容に関するお問い合わせ
MAIL:support-c@carview.co.jp
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それでは皆さんのご来場、お待ちしております!
2018年09月12日 イイね!

積載台数4,900台の自動車専用船で繰り広げられる職人技! スバルの船積み見学会に行ってきました!

積載台数4,900台の自動車専用船で繰り広げられる職人技! スバルの船積み見学会に行ってきました!こんにちは、スタッフSSです。

突然ですが、日米貿易摩擦。由々しき問題でありますな。みんカラとしても、クルマに関わる以上、この問題を避けて通れない気もしますが、今日のところは巧みに避けて通るとして、みんカラらしく、船+クルマという、乗り物大好きな皆様に楽しんでいただけるレポートをお伝えしたいと思います(`・ω・´)キリッ

というわけで、今回はこちら!

積載台数4,900台の自動車専用船で繰り広げられる職人技!
スバルの船積み見学会に行ってきました!

最初にお断りしておきますが、今回写真も多くて、長いですよ(爆)

今回はどうやってスバル車が北米に向けて輸出されているのか見学できる、メディア向けのテックツアー「東扇島物流センター・船積見学会」ということで、早起き直行で、JR川崎駅から市バスで約40分(トォイヨー)かけて、やっとのことでバス停を降りると。。。


到着しました!こちらが神奈川県川崎市にある東扇島物流センターでございます!!こちらからスバルはじめ、複数の国内メーカーの自動車が輸出されていくわけですね。


おぉ、いきなりスバル車が、どーんと並んでいます。


某スクープ雑誌的な感じで金網ごしに撮影してみたり。こちらは、新型フォレスターですね!


というわけで、さっそくブリーフィングを受けて、ヘルメットと反射ベストを着た大人たちが、わくわくそわそわ修学旅行気分で大型バスで現場に向かいます。昔のことすぎて、当時の気分は思い出せませんが。


到着しました。船デッカイヨー!!というか、船というより、普通に建物に見えます。こちらの船は、種別としては、PCC (Pure Car Carrier)と略される「自動車専用船」で、その名の通り、自動車を輸送しやすいように設えられている船になります。船名は「HERCULES LEADER」=“ハーキュレス・リーダー”と読むそうで、ギリシャ神話の英雄、ヘラクレスにちなんで名付けられたそうですよ。


船体に「NYK」とありますが、こちらは日本郵船(株)の船になるそうで、建造は2011年。船はだいたい30年は使うそうなので、まだまた若手の働き盛りといったところでしょうか。若さってすばらしい。

船内は12層に分かれていて、いわば巨大な12階建てのスロープ式立体駐車場と考えると、とてもわかりやすいです。

ちなみに船体サイズは、全長199.94m、全幅32.26m、全高44.98mで、積載台数は乗用車で4,900台(!)ほどだそうです。アウトレットセンターの駐車台数で言えば、軽井沢のプリンスショッピングプラザが約3,500台、関西だとりんくうプレミアム・アウトレットが約2,900台だそうで、まぁ、ご近所の大きいショッピングセンターの駐車場丸ごとと想像すれば、当たらずとも遠からずといったイメージでしょうか。

さて、では、さっそく船内に潜入してみましょう!


見学ルートとしては、まずはデッキと呼ばれる屋上というか甲板に出まして、操舵室、居住区、機関室を見学して、最後に船積みのプロフェッショナルによる職人技拝見という順番になります。


人が一人がやっと通れる急勾配の鉄階段を上って、5階から13階にあたるデッキに向かいます。ふぅふぅふぅ、、、大人たちの荒い息遣いが船内にこだまします。


このまま2、3人遭難するんじゃないかしらと思った頃、


高山病になりかけましたが、なんとか無酸素登頂を成し遂げました、ってか、おぉお、広いっ!!


そして高い!


ひゃあ!フォレスターがミニカーみたいに並んで!いやぁ、ちょっとしたラピュタのムスカ気分です。


ちなみにデッキにあった、このマリングレーな筒状のものは、強力な換気装置だそうで、自走で船積みする自動車専用船において、排気ガスがこもらないように必須の設備だそうです。なるほど。


デッキを進んでいくとバスケットゴールが。海岸に流れ着いたバスケットボールがあったら、自動車専用船の船員さんのシュートミスが原因かもしれません。


お世話になりたくないけど、いざという時には他人を押しのけてもお世話になりたい救命艇。


で、こちらが操舵室ですね。


軽い気持ちで触っちゃいけない機器たちが並んでいますね。あぁ、触りたい!ボタン押したい!


面舵いっぱいしたい!取り舵いっぱいしたい!といっても、今はほぼ自動運転のようになっているそうで、24時間航行しているので、4時間当直を1日2回、3人で回していくそうです。

いかん、長くなりすぎてる。ちょっと先を急ぎましょう。次は居住区ですね。


船長室!ソファーもあって意外と広いです。この奥にベッドルームもあります。


談話室兼食堂。テーブルの上には、エスニックな調味料があります。船員さんはすべて海外の方で、いろんな国籍の方が約20数名で運航されているそうです。脇にはDVDが見られるテレビなどもありました。


キッチンですね。何より火事が怖いので、ガスではなくすべて電気調理器となっているそうです。


こちらは食料庫。肉と魚は冷凍で、野菜は冷蔵だそうです。寄港地で補給できないケースもあるので量は多めに備蓄しているそうです。


さて、居住区の後は、また狭い階段を降りて、機関室に向かいます。


こちらが機関制御室です。「波動砲、エネルギー充填開始!」とか言ってるんでしょうね、恐らくそうでしょう。


で、こちらが動力部、メインエンジンです。スペックは、直列8気筒、約65万cc(2,000ccエンジン×325台分!)、ボア600mm、ピストンストローク2,300mm、最大出力21,128ps。変速機というのはなくて、スクリュー直結だそうで、航行速度は最高約20ノットで、時速だと37km/hくらいだそうです。クルマで言うと、超ロングストロークのトルク型エンジンと言いましょうか。ひぇぇ。。。


でこれがターボチャージャー。直径1.5メートルくらいありますかね。燃料は重油で、燃費は1Lで10m進むくらい。1日50tほど消費するとか。

さて、お待たせしました。では、メインイベントの積み込み風景にまいりましょう!

この車両を積み込んでいく作業は、「積み付け」と呼ばれていて、「ギャング」と呼ばれる積み付けの専門集団が行います。ギャングと言うと物騒なイメージですが、元々は「集団」と言った意味から、主に荷役作業員のチームを指すようになったとか。

では、順を追ってその職人技をお見せしますね!


まず、車両置き場のヤードから、船内の所定のデッキ(階層)までの移送は、「移送ドライバー」の皆さんが担当します。


積み込みはスターンランプと言われる船尾のスロープから行われました。ちなみに、ヤードに置いている間、潮をかぶるので、洗車してから積み込むそうですよ。


ランプの斜度は5~7度で、80tまで耐えられるそうです。


スターンランプを登って、車両がやってきました!船内で車両移動を整理するのは、「シグナルマン」の皆さんの役目となります。


駐車する際に邪魔にならないよう、サイドミラーが畳まれたままなのに注目です。あと、北米向け輸出車両ですから、左ハンドルになりますね。

さて、所定のデッキに移送ドライバーが運んだ車両は、駐車を担当する「本付けドライバー」に引き継がれます。では、ここからは、パラパラ漫画風に。。。


青い服の誘導指示の笛とジェスチャーに従い、バックで進んでいきます。サイドミラーが畳まれているのに、寸分の迷いもありません。


誘導員が横に逸れて、所定位置で停止。前後のバンパー~バンパー間は30cm、左右のドア~ドア間は10cmと決められています。ひぃぃ。


おもむろに誘導員が左ドアに近寄り。。


ドアを開けると、本付けドライバーが素早く降車!ササッ!!


この身のこなし、おぬし只者ではないな(確かに只者じゃありません)。


キビキビと次の車両に向かいます。


そして、間髪いれずに次の車両のバックが開始されます。ちなみに、当然ですが移送、駐車の際は、安全装置のアイサイトはOFFにしてあるそうですよ。


所定位置に駐車されると、「ラッシャー」と呼ばれる皆さんが、車両をクラスパーという紐と金具の固定具で、床の丸い穴に固縛していきます。これをラッシングと言います。


こんな感じですね。


左右のドア~ドア間10cm。まさに職人技。本付けドライバーだけでなく、「ギャング」チームの一糸乱れぬ連携こそが職人技というわけですね。複数チームで、1日に数千台という車両を移送して、日本国内のギャングの事故率は、100万台に1台程度だそうで、これは航空機事故より低い確率だそうです!


ちなみに、車両の配置は、寄港地ごとに降ろしやすいように配置されています。これは、「カウンタークロックワイズ」方式といって、荷揚げする際に、左ハンドル車輌が降ろしやすいように、出口のスロープに向けて反時計周りで出て行けるように積み付けていくそうです。なるほどぉ。いや、ためになりました。


こちらの「HERCULES LEADER」号は、川崎港を出た後は、茨木の常陸那珂港に寄って、その後太平洋を横断。パナマ運河を通って北米東海岸に抜けて、ブランズウィック、ボルチモア、デイビスビル、ボストンと寄港していくそうです。お気をつけて、いってらっしゃいませ!


というわけで、長々とお送りしていきた、スバル船積み見学会の模様、いかがだったでしょうか。船舶会社などが船の内部や積み付けなどの一般公開を行っているケースもあるそうなので、興味のある方は、検索してみてくださいね!

最後にオマケで積み付けの動画を。

■【スバル船積み見学会】その1〜スターンランプを駆け上がる


■【スバル船積み見学会】その2〜所定のデッキへ向かう


■【スバル船積み見学会】その3〜本付けドライバーの妙技


では、また。
2018年09月09日 イイね!

DIYショーが超絶たのしそう! 来年は有給とって遊びにいきたいー

DIYショーが超絶たのしそう! 来年は有給とって遊びにいきたいーこんにちは、スタッフGです。

ここ最近モヤモヤしていることが二つほどありまして……、この場を借りて少し発散させてください(笑)


まず一つ目は、世界女子ソフトボールの球審がするストライク判定。野球のそれと比べると、ひと呼吸ほど手を上げるのが遅いんですよね。「ほぅ」とか「うぅー」とか唸って(笑)、ひと呼吸おいてから手を上げる。それがソフトボールの流儀らしいのですが、野球に慣れている分、どうにもモヤっとしてしまいました。


そして二つ目は、雲ひとつない夜でもフォグランプまで全灯しているクルマがずいぶん増えたこと。。ご丁寧にバックフォグまで点けているクルマも(写真のようなケースでは積極的に点灯させましょー)。一体なんなんでしょう。。

眩しくて仕方ないし、事故のリスクを逆に増やしている気がします。こちらはモヤっというより正直イラっ(笑)。フォグ(霧)という名称の通り、霧や雪などの悪天候時、他車に自車の存在を認識してもらいやすいように使うものだったような。。今は違うのかしら⁉︎



さてさて、本題とまったく関係ない前置きが長くなりましたが、久しぶりに行ってきました幕張メッセ! そう、8月23日~25日にジャパン DIY ホームセンターショー2018が開催されていたんです。

ぶっちゃけクルマ関連はメインではないのですが、ガンプラ世代のわたくしとしては、「DIY」というフレーズには惹かれるものがあります。そう、Do It Yourself!



こちらのバイク小屋なんて、男の夢そのものじゃないですかー



そして、溶接DIY! 溶接マスクに耐熱手袋、飛び散る火花……、男性なら多くの方がテンションあがるのではないでしょうか。溶接ができると、DIYの幅が大きく広がりますね~(残念ながら体験できず。。)



お次は木工DIY! このドリルもテンションあがりますねー(残念ながら体験できず。。)



そのほか、レザークラフトなど色々な体験コーナーがあったのですが、残念ながらすべて体験できず。。涙。いずれも人数制限アリ&先着順なので、お目当ての体験コーナーがある場合は、開場と同時にインしましょー(来年ですが。。)



そうそう、いまや「DIY女子」なんて言葉もあるそうで、ヤングな女子やお子さま連れのママさんたちも大勢いらっしゃってました。


クルマのDIYは、洗車&コーティング系から、誰でもカンタンリペア、釣りのロッドホルダーなどが紹介されていました~









貼るカイロならぬ「貼るスノーチェーン」とか「スプレーチェーン」なんてのも。効果のほどは不明ですが、都心部に住んでいてウインタースポーツはやらないという方でも、クルマにちょいと積んでおけば、突然の降雪にも対応できるし(ちょっとは)安心かもですねー



そのほか、防獣“対柵”とかケルヒャーとか、ナゾの民族舞踊トリオ(笑)まで盛りだくさん! 来年は是が非でも有給をとって(ホワイト期待)、DIYショーに行こうと思いましたー




2018年09月07日 イイね!

デビルマン原作者の永井豪氏降臨! 光岡自動車50周年イヤーに、あの「オロチ」と「デビルマン」のコラボモデルが登場しました

デビルマン原作者の永井豪氏降臨! 光岡自動車50周年イヤーに、あの「オロチ」と「デビルマン」のコラボモデルが登場しましたご無沙汰してます、スタッフSSです。今回、久々の発表会リポートは、「デビルマン」と「オロチ」のコラボレーションモデルという、濃さそうな一品となります。

というわけで、昨日、東京都港区にあるMITSUOKA麻布ショールームで行われた、“10番目の国産乗用車メーカー”、光岡自動車の世界で1台きりの限定車「デビルマン オロチ」の発表会におじゃましてきました。


発表会には、光岡自動車創業者の光岡進氏(※写真向かって左)と共に、「デビルマン」の原作者である永井豪氏が降臨!


「デビルマン」をはじめ、「マジンガーZ」や「ハレンチ学園」、「キューティーハニー」の原作者である永井豪氏の登場に、マジンガーZの超合金で、ロケットパーーーンチ!! ブレストファイヤーーー!!と、ごっこ遊びに熱中し、キューティーハニーの変身シーンに興味のないフリをしながら密かに楽しみにしていた世代としては、まさに手を合わせて拝みかけたほど、テンション上がりました。


と、ここで、今回の主役である「デビルマン オロチ」についてちゃんとお話ししておくと、「デビルマン オロチ」は、Netflixオリジナルアニメーション作品として、2018年1月より配信されている「DEVILMAN crybaby(デビルマンクライベイビー)」と、光岡自動車のコラボレーションモデルとなります。ちなみに、同作品中にもメインキャラクターの「飛鳥了」が乗るクルマとして、「orochi(オロチ)」が登場しているそうです。


しかし、なぜにデビルマンとオロチなのか?と言うと、今回のコラボレーションの実現に至った経緯としては、「デビルマン」をはじめ数多くの作品を生み出してきた永井豪氏の画業50周年と、富山県を拠点に自動車販売業から身を起こし、自動車製造まで手がけるようになった光岡自動車の創業50周年という、大きな節目が偶然にも一致したことがきっかけとか。

しかし、すでにオロチの販売は2014年に終了しているため、光岡自動車所有の“極上中古車”をベースにして製作。ですので、「デビルマン オロチ」は世界で1台限りの限定車となるわけです。


ボディカラーに赤の部分は、ブラッディレッドという色で、ボディサイドの黒い部分は、デビルマンの顔の柄をイメージしてデザインされたそうですよ。


オロチといえば、このヘッドライトの蛇の瞳のような縦のライン。内側からペイントしていて、光を壁に当てるとその影が見えるとか。


インテリアには購入者にだけ伝えられるシークレットデザインがあるそうですよ。


個人的にグッときたのが、左ドア後ろにインテーク上にちょこんと置かれたアンテナ。なんだかとても健気でかわいらしいじゃありませんか。


というわけで、こちらの「デビルマン オロチ」の価格は、消費税込みで1968万円で、「原価を積み上げて計算した結果」ということでしたが、光岡自動車の創業年である1968年と“偶然にも一致”しているのは、オロチの神通力のなせるわざなのでしょうか。

申し込みは9月8日から11月15日まで、専用ウェブサイト(※以下)で受け付け、申し込み多数の場合は、抽選となるそうです。
※専用ウェブサイト
https://www.mitsuoka-motor.com/devilman-orochi/


永井豪氏は、スピーチの冒頭、本来であれば原作者の自分が所有したいけれど、「運転免許を持っていない」からと、いたずらっぽく笑っていたのが印象的でした。しかし、ご自分が手がけた作品が、超合金になったり、未だに新作アニメとして世に送りだされたり、さらには今回クルマになったりと、考えてみると、すごいことだなぁ、と素直に感動した次第です。


また、光岡自動車の創業者、光岡進氏のスピーチでは、オロチのネーミングに至る経緯や、クラッシュテストの苦労、当時の運輸省とのギリギリの交渉劇、希望ナンバー制の実現にひと役買ったなど、50年間、自動車業界を取り巻く様々な規制と戦ってきたパイオニアの興味深い裏話を聞くことができました。


今後、「デビルマン オロチ」の実車は、全国の光岡自動車のショールームや、永井豪氏の展示会などを巡回するそうなので、興味を持たれた方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

では、また。
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「スタッフが大阪オートメッセ現地から速攻ブログをアップ! カスタムは自由で良いですね...ってお前、サウナのために大阪出張行ってないかい...?>>https://minkara.carview.co.jp/userid/3269083/blog/47522540/
何シテル?   02/10 17:13
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